前編↓
本番編。
・プラン
予定通りトレーニングできてないので、ペース設定に悩む。
① 自己ベスト更新
② 90分切り
③ あわよくば30代 10番以内
ハーフマラソンのペース設定って難しい。マラソンペースにするか、10kmを2倍走るか。
キロ4分15秒を目標かなと
・コースレイアウト
獲得標高85m
今までで一番起伏の少ないハーフ。
15kmはほぼフラット。
16km過ぎかから2-3%の1.5km登り。
折り返して18.5kmから2-3%の400m登り
ラスト6% 500mのぼり。
がまんして登りに備えるか、登りへの貯金をつくっておくか。
・スタート
10時スタート。
一分前コールの次は号砲という、いきなり感がハンパないスタート。
ネットタイムとグロスタイムが4秒しか変わらないアットホームな環境。
周りに引っ張られてペースが上がる。時計でキロ3分40秒とか出るので抑えようとするが、最初1kmが3分58秒。
明らかにオーバーペースだけど苦しくないのがレースのすごいところ。アドレナリン出てんだなーと感じる。ハーフマラソンはスタートから速い。
8kmすぎ折り返し地点まで向かい風。
海からの風だったので、人に隠れてなるべく山側を走る。
キロ4分10秒弱で刻むが、周りとペースが合わず、パックから徐々に遅れる
後ろも離れていて一人旅。強風がきつかった。
若干のアップダウンはあるがほぼフラット。
0-5km 20分33秒。
折り返すと追い風基調。ペースが速くなりキロ4分~4分05秒
追い風で無風に感じるので暑かった。
途中でアームカバー外す。つけなければよかったくらい。
5-10km 20分41秒
0-10km 41分14秒
10kmぐらいから右足にマメができた。
足の裏にシャモワクリーム塗るのを忘れていた。指の間には塗ったんだが。
13㎞くらいでマメ爆発。左足にもマメが・・
キロ4分ちょいのペースはオーバーペースらしく、だんだんつらくなる。
10-15km 20分47秒
ここまで見事にポジティブスプリットで来ており、ペースで刻むランナーに数人抜かれる。
16kmを過ぎると、フェリー乗り場に戻ってきて、登りが始まる。
そこまで斜度はきつくないがオーバーペースがたたりつらい。
サクイチでも最初から300Wで引きずり回されてつらいこの坂。
心拍を変えないよう走るがキロ4分35秒くらい。登りでも2人に抜かれる。
下りではマメをかばっていたせいか足首周りの変なところが攣り出す。
脚もきつかったけど、呼吸もきつく、フォームを作れない
キロ4分15秒くらいにしか上げられなかった
15-20km 21分49秒
烏島展望所の下りも、サイクルフェスタ桜島で辛かった思い出しかない。
右折して、最後の坂。ここで速いとカッコいいのだが、そんなこともなく、前の方とは距離縮まらず、そのままゴール
手元の時計で1時間29分16秒。グロス1時間29分22秒
フルだと心拍160-163くらい。ハーフだと平均171でいけるのか。
10km 40分50秒はPBらしい。
・ゴール後 お汁粉飲んで、バナナ食べて水飲んで、荷物を受け取る。
それから着替えて弁当をもらう。弁当は何種類か選べたので、カレーをもらった。
子どもの調子が悪いらしく、急いで帰る。
12時30分のフェリーに乗った。
翌日はフクラハギ、ハム、大臀筋、内転筋の筋肉痛。トレーニング不足。
反省
・PB達成。90分も切ることができた。レースでは興奮なのかオーバーリーチを期待できる
・30代10以内には全然届かなかった。20位にも入ってない。そんなに甘くないか。
結果的に15㎞までに貯金を作って、坂を上るような展開だった。
・展開はイマイチだが、ある意味出し切った感があった。
・登録選手でのエントリーがイタかった。
・靴下の色、丈、そしてシューズとの組み合わせが何とも言えずイタい感じだった。↓
・マメが痛かった。いつもどおり足の裏にもワセリン塗らないと。
”自分が思うほど、人は自分のことを見ていない”の法則を信じて・・