11月8日 木曜日
前夜には熱も下がり
6時起床でご友人1名様とライドへ
Cento1: 120km、4時間50分、1340m up、TSS 260、 ave. 24.6kph、
朝の気温が17℃。室温をひろっていたっぽい
温かいという天気予報だったので
今日は夏用ウェア+
・sportful Hotpack5 ベスト
・castelli nanoflex アームカバー
集合場所が10℃、9時半ごろ、えびのについたら15℃くらい。
意外と寒かったので、ずっとベストを着ていた。
休憩している間にどんどん気温が上がり、姶良についたら24℃くらいだった。
ウェアの選択は別に悪くなかったと思う。
なるべく自動車の少ない道をセレクト。
県道50号は大きなトラックが多い
病み上がりなので、ゆっくり行きましょう!とお優しい心遣い。
最初の坂で、300wオーバーで登っていかれます。
ああ、今日は最初から殺る気で来てるのね
と、理解。
といってもついてはいけないので、ペースで登り、事なきを得る
ついていけないときは自分のペースで登る
レッドゾーンには入れない
これ鉄則。そして自分の殻を破れない人間になる。
竹山ダムを通り
「気持ちイイ道っすね~」
といわれた次の瞬間、急斜面を迎えること3回
何時けしかけられるんだろうと、怯えながら進む。
やられないためにはSKY戦法でアタックできない程度にハイペースを刻むしかない。
が、そんな力はなく
スズメのように怯え、ふるえるのみであった。
そんなこんなで、往路で既に脚にきているが
9時半くらいには、えびの市のグリーンパークえびのに到着。
コカ・コーラの工場があって
コカコーラレッドのマスタングがおいてある。逆光でわかりにくい。
マスタングはだいぶタイヤの空気が減っているようだが。
道の駅で補給して帰路に就く。
「帰りは追い風っすね(○´∀`○)」
と、彼の言葉につい油断してしまった。
95%は向かい風だったように思う。
まじ策士だわ。
70kmくらいでケツが痛いが、
弱音は吐けない。
湧水町のトンネルのあたりで大腿四頭筋がピンチだが、相手も失速。脚が終わったようだ。
湧水町の丸池に寄り、
水がきれいですなーと
談笑しながら、腹の中では回復と作戦を練る。
お互い脚はエンプティなので、ノーガードで打ち合うよりも、ともに生きて帰ることを選択。
当たり前だろう。
横川のアップダウンも160wでクリア。
脚の重さで漕ぐと160Wなんだなと思った。
溝辺の下りは50kph。何回下っても50kph。
人と下ると、お互い何もしてないのに離れていく。
体重軽くてもいいことは少ない・・・
最後は姶良に戻ってBAKELY chataで昼食
お互いの健闘を讃え合った。
茶化して書いているが、こんな貧脚で下りの遅いおっさんにつきあっていただいて、大変感謝している。
お互い生かさず殺さずくらいが、妙な満足感があってよい。
今回も楽しかった。
すっかり自称パワトレブログではなくなってしまった感。
しばらくはこういうスタンス。