練習日誌 粛々と

ロードバイクとマラソンのトレーニング日誌のつもりでしたが、2023年3月から子育て(主に送迎)に専念してます

練習日誌、GW, 続く激坂探訪

5月2日は義母が泊まりにきて外食。つかれもあって、L5で30+30を10回、30分で終了。

30+30というメニューは、手軽かつ、やった感もあって重宝する。

 

5月3日 朝外に出た瞬間、雨がパラつき出し断念。

10分もすると雨が止んだがどんよりしていて微妙な天気。

結局それから降らなかったが、気分が乗らずトレーニングはせず、家族サービス。

夕方から仕事。

 

5月4日 両親と姉があそびにくる。こどもたちは意外といとこ同士からみがよく、長男が実家に泊まりに行くと言い出す。

夜に、ローラー台でLTインターバル。L3 :4分、L4 :8分を繰り返す。最初は2セットくらいで撃沈だったけど、慣れると4セットとか5セットとかできるようになった。レストがL3強度というのがミソで油断するとL3から外れてしまう。TSSも稼ぎやすい。

 

5月5日 午前中仕事だったが、長男の発言のおかげで自分以外全員実家へ。

昼から実走へ。35km、獲得570mのヒルクライム

家から見える吉田の電波塔まで行ってみようと思い、県道25号線→新日本科学→島津ゴルフ倶楽部→電波塔のルートを計画

近いのか遠いのか片道18㎞。直線距離だと家から3kmらしいが、標高差が430mくらいある(;´・ω・)。

 

さすがに先日の岩剣城はパス。吉田までの県道25号線は、4-5%くらいの緩斜面。

 

 

新日本科学の入り口を過ぎると、路面がコンクリートに変わり、それはそれは激坂が現れる。

 

約1.3km、10%。メーター読みでMAX  30%。道は狭いし、葉っぱ落ちてるし、水が流れてる場所あり。そんなところで車と離合する。

 

自分で選んだルートとはいえ、最近どうも激坂がおおい。

三叉路を左折すると

島津ゴルフ倶楽部入り口。

市道なのか、公共の道路なのかわからないけど、電波塔があったり、白銀坂の入り口があったりするので、通行してよいのだろうと勝手に解釈。

 

しかし、この先もけっこうな勾配で、約1km、9%。最後3kmで250mくらい登った計算。

ゴルフ場までたどりつき、もう少しで目的の電波塔。

 

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・・・カギが掛けてあって先に進めないではないか。

 

残念(ノД`)・゜・。しぶしぶ帰る。

470mあって景観がよいかというと

天気もびみょうで、景観もびみょう。

ついでにタイムもびみょうだった。

ホアキンロドリゲスとか好きな人はこの坂いいかも。プリートが好きだからといって激坂が好きなのとは違うか。

 

1時間半で113TSSだった。cento1.

 

5月6日 実家へ帰省。朝6時起床。雨。路面ダダ濡れ。

自転車で帰って、ついでに紫尾山登ろうと思ってたけど、山の天気はわからないのでやめた。なんだかほっとしている自分を軽蔑の目でみてしまう。

 

電車で実家に帰る。その後阿久根に行きウニを食べる

GWは阿久根ウニ丼祭りに行くのが恒例になってしまった。両親が楽しみにしているのでよいかなと思う。今年は姉もつれていけて、喜んでもらえてうれしかった。

 

さすがに子供も2泊する気はないようで、夜に帰宅。

 

5月7日 お誘いいただいて藺牟田池へサイクリングへ。姶良に移って、初めてぼっちじゃないライドかも。

 

藺牟田池はロードバイクで行くのは初めてだった。藺牟田池手前1kmは激坂ってしらなかった。

見栄はって、普段出さないような300-400Wで飛び出したものの、予想以上に坂が長く、尻すぼみ的に出力がおちていった。こういうところで根性が続かないのでのびないんだろう。

 

83km, 走行時間 3時間40分。TSS 190.:ORBEA ONIX

ゆっくりサイクリングというふれこみのわりに、TSS190.

ぼっちで高千穂河原に登った時が4時間10分で TSS 209・・・

 

サイクリングしたのは最後の1時間くらいだったのでは?

平坦は後ろについてるのにほとんど200W。ずっと牽いてもらった。というか前に出れなかった。サイクリングってエンデュランス強度だと思い込んでいた。

 

姶良の小道をたくさん教えてもらった。あとでログみてもマニアックすぎてよくわからない。

とても気持ちの良いかたがた。 

とても楽しかった。

 

というわけですべて予定どおりとはいかなかったけど、GWは853TSSトレーニングできた。みなさんにくらべたら別に多くもないだろうけど、自分にとっては例年になくバイクに乗れたGWだった。まんぞく(*´ω`*)

 

2017.5.14 第5回 ヒルクライム高千穂天岩戸大会 プレビュー

前々から興味はあったけど、照葉樹の森サイクルジャンボリーと日程が近く、休みがとれないのであきらめていたヒルクライム高千穂天岩戸大会。

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神話の里、宮崎県西臼杵郡高千穂町で開催されるヒルクライムレース。

出発地点は有名な天安河原近くの旧岩戸中学校前。

 

ちなみに天岩戸は、手力男命(たじからのみこと)という力自慢の神様がぶん投げたらしいが、一枚目は長野県まで飛んでったらしい!。二枚目は宮崎市まで飛んだようだ。

1投目で頑張りすぎだろ!

手力男命選手:1RM=長野w

 

その距離14.8km。平均勾配4.3%。標高差619m。

はじめ11kmが平均3%弱、ラスト3.5kmが平均10%くらい

 

2016年のデータでは

完走207名、中央値 49分18秒、標準偏差 9分54秒

優勝タイムが34分51秒。体重60kg、バイク+装備9.0㎏として5.1w/kg・・・おぉ。

 

自分の場合53㎏、4.0w/kgで行けたとして42分30秒という計算になるんだけど、感覚的にはもうちょっと必要そう。45分切れれば御の字くらいか?

 

45分で計算すると、11kmあたりの道の分かれ目を基準として、前半・後半にわける

ざっと下の表のような時間配分。

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どのデータみても距離が違う。(;´・ω・)

実際は14.5kmくらいなのでは?

 

そうなると、前半の緩斜面は集団があれば集団で走ったほうがよさそうだけど、話によると勾配がちょこちょこ変わるっぽい。

後半は黙々とひとりペース走なのか?

 

 

  

 

激坂探訪。岩剣城と黒石岳

4月は実走410km、6432m UPでした。

恥ずかしながら過去最高に乗った。ケツが痛い。なぜかタマがかゆい

 

4月29日はやや西へ

 家から見える電波塔まで登りたかったけど時間切れ(;´Д`)

いつか登ってみたい。

 

まずは近所の岩剣城にのぼる。

サラ脚でもきつかった。ほぼ常に10%越え。葉っぱにのると、登りでもスリップするくらいの斜度。途中、伐採中の木の運搬のため足止めあり。

 

道はそこまで悪くない。苔もそんなに生えてなかった。車は1台しか通れない。落ち葉は多いところあり。グレーチングはすき間があって気を付けたほうがよい。

 

戦国時代の要衝だったようだが、あまりに急峻で使われなくなったとか。

近くにこんな激坂があるとは思わなかった。stravaってスゴイ。

 

登ろうと思うまでに気合が必要。

106 TSS,617m up

 

 

 4月30日は急遽ヨメさんが出かけたので東へ。

平地から行こうと思い、加治木峠を越える 。旅のサイクリストにがんばってと声をかける。

 

住む前は知らなかったけど、隼人と国分は市街地がつながっており、同じ文化圏のよう。

反対に、加治木と隼人の間は山で隔たれており、必ず峠を越えないと行き来できず、異なった生活圏となっている。

 

隼人国分の市街地を抜けて、初めて黒石岳に登る

黒石岳は標高450mくらい、平均4%。最後勾配14%あるらしか

 

ここのタイムで霧島市のサイクリストの実力が測れるとか、はかれないとか。

 

極端にいうと、国分駅からまっすぐ行くと、黒石岳にたどり着く。

登り口のまえに、1km、10%くらいの坂を越えないといけない。

いやがらせのようにきつい。

 

いざ黒石岳に登ってみると、最初の4.5kmくらいは、勾配ゆるめで下りもちょこちょこ。だんだん勾配がきつくなっていく山にあるある設定。

道は細く、川伝いに登るのでわりと涼しい。

 

道はいくつか分岐点があるが、一応看板があるのでわかる。

基本、主道っぽいほう、右、右で行けばよい。

 

勾配がきつくなり途中フラフラしながら、ほうぼうの体でのぼる。

途中ローディー2人とすれ違う。ふらふら真ん中走ってすみませんでした、と気持ちを込めて会釈する。

 

8km地点を右折、8.3kmを左側、登るほうへ進む。

9.4km地点を左折すると、14%のカンバンと激坂が出現する。

 

500mくらい激坂を登ってゴールかと思いきや、ゆるい登りがあと500mくらい。

もう使い果たしちゃったよ。

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32分5秒。209W。

勾配がきつくなると出力を維持できない。

 

そこから霧島方面へ向かう。黒石岳を反対側へ下る。

 10%越えの上り下りが何回もあって、どんどん消耗する。

県道471号→県道2号、途中神宮駅方面へ曲がるつもりが、KOKUBU DENKI co.LTDまでいってしまう。

 

ここで心が折れて帰ることに。

 

突然はらがへって、力がはいらなくなり・・・

コンビニで補給し、空港北側へ登ってあとは下り。

242TSS, 1483m up。

 

こうしてみると、国分霧島は坂が豊富だなーと感じる。

霧島はいろんな坂があってよい環境。

半月で500km近く走れたのは楽しかった。

 

5月1日はケツが痛いので軽めに終了。

サドルほしいなー

 

 

2017年4月 トレーニング、激坂探訪:高千穂河原

4月6日から腸炎になりしばらく悶絶、トレーニングおやすみ。

体感的にはFTPも下がってるような感じがするし、なかなか戻らない

 

2017年1月からのPMCの動きをみると、

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2月上旬でCTL(青色の線)が完全に停滞(;´Д`)。

TSB(黄色)もほぼ0というストレスゼロな感じ。

そもそも、あきっぽくてローラー台も30分そこそこしか続かないので、1日のTSSが20-30くらいにしかなってない。

 

こーがん先生によると、CTLはいずれTSS/dayに追いついてしまうとのこと。ということでCTLを上げるには、TSSを増やさないといかんとな。そりゃ停滞するわ。

 

ちなみにCTL<100は練習不足

CTL増量の目標は3-7TSS/W。らしい。

 

4月中旬以降は心を入れ替えて、時間を増やす方向へ。

出水へ行ったり、霧島に行ってみたり。

そうすると、

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どんと増えてきました。急に走りすぎてCTL 11/week、ATL 40/week増えてます。このままではいずれオーバートレーニングになるかケガするでしょう。まあそこまで続かないだろう、絶対続かないだろうけど。

 

ちなみにこの程度の数字で、2014年からパワーメーター使い始めて、CTL,ATL,ともに過去最高の数字。

 

いいわけはたくさんあるけど、ほぼ練習してないに等しい状態だったよう。まだ伸びしろがあるかもしれないと思うとホッとする。

 

おかげでランの練習量が減ってしまい、

 

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今月46km・・・コンスタントに月200kmの目標は早くも挫折。orz

 

CTLを増やせば速く登れるようになるかというと、そうでもなさそうで、

基本、TSS=IF^2x時間で計算されるので、L3だと1時間でTSS 50程度という計算。

 

ちなみにロングに出かけると、自分の場合、100kmはしってTSS 200くらい。時間かければTSSは稼げるんだけど、ロングライドの中ではヒルクライムレースにひつようなL4,L5領域なんてのは、そのうち20%くらいの時間しか走ってないわけで、あとはL3,L2領域になってしまう。

 

地脚を鍛えるにはよいけど、たかだか1時間未満のヒルクライムレースのトレーニングには、不必要な部分が多いなという印象。

 

ローラー台だと、アップで多少NPが下がるが、L4やL5に焦点を絞れば1時間 IF 0.8とか0.7くらいイケる(きついけど)。これだと1時間でTSS 80-90くらいになるので、効率はローラーのほうが格段によいかと (きついけど)。

 

先日、霧島の高千穂河原まで登った。霧島神宮付近から高千穂河原まで6km、平均9%、max 16%ほどの激坂なんだけど、すでに神宮に着くまでにヘロヘロで、狙った強度では登れなかった。(つД`)

短時間のレースに照準をしぼるなら、ダラダラと長時間乗るよりも、車でふもとまで行ってヒルリピートしたり、ローラー台のほうがよいのかな。

 

ロングはロングで楽しみがあるし、地脚があるのも大事なことです。

CTLばかり気にしても、目的と手段が入れ替わって本末転倒になるし、レース100%というわけでもないので、気持ちよくトレーニングしようと思った1週間でした。(´д`)=3

 

高千穂河原はひさしぶりに心が折れたorz

道はそこそこ広いし、けっこう良いけれど、まばらに木が茂り、あまり日は入ってこない。ほとんど勾配>10%。10%超えると、自分にはペダルが重すぎて、ゆっくり走っても、急いで登ってもどちらもつらい。森林を抜けると高千穂河原に到着。景色がいっきに開けて癒される。

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御鉢と高千穂ヶ峰、旧霧島神宮鳥居。

フロントディレイラー昇天。ー105病ー

どうも2月からフロントディレイラーの調子が悪く

どんどんどんどんアウターに上がらなくなり、引き量が足りなくなって調節。

最終的にクランクがFDに擦るようになる( ゚ε゚;)ムムッ???

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クランクにキズが・・・(;´Д`)

クランク擦ってるのに、変速しない。

 

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気づけばガイドプレートとアウターリングのすき間が5mmといわんくらいに空いている。

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FDが歪んでる。平行四辺形のように。

 

 

ググるとFD-5600にみられる症状のようで、105病と呼ばれているらしい。

ミソは修正してもすぐもとに戻ること。そんな簡単に曲げられるものでもないので、修正もなかなか難しいと思うが。

 

ということで、ディレイラー、新しく買いました。

 

 

 

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FD-5800 (shimano105)です。アーム長い

 

1世代前のFD5700、2世代前のFD-5600はディスコンだし。

 どうせならロングアームになって操作性向上したFD-5800をチョイス。

 

メーカー的には互換性なし。

 

ST-5600→FD-5700

ST-5700→FD-5800

の組み合わせはネット上ではいけるようなので、

ST-5600→FD-5800もイケるはず。

ロングアーム大好き。人柱的にチャレンジ。

 

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フレーム保護プレートのはりつけがけっこうめんどくさい。

テープで目印付けて、脱脂して貼り付け。

あとはマニュアル通り

 

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アームが長いせいで、ワイヤーの長さがギリギリ。

交換せんといかんわ。

 

調整後は、特に問題なく変速できる。

FD-5600よりははるかにタッチも軽くなった。ロングアームヾ(*´∀`*)ノマンセー

 

もう一台のバイクに使っているFD-6800 (ULTEGRA)と比べると、いまいち質感、タッチに欠ける。

アウターローは変速するけど、ちょっと心配。

 

ST-5600 - FD-5800 - FC-9000という、とてもカオスな組み合わせのせいだろうか。きっとそうだろう。

 

ST-5800もほしいとこだけど、意外と高額だし、総交換になってしまうのでやめておこう。

無事についてよかった。動いてよかった。

でもダンシング中に変速とかはやめておこう。

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左が曲がってしまったFD.右は新品。見事にひん曲がっている。

腸炎回復

4月6日から始まった下痢は、4月10日におさまり、無事、収束宣言が発表された。

 

3月31日の時点で 体重53.5kg, 体脂肪率7.8%、筋肉量46.8㎏だったが

4月12日には、    体重52.4kg、体脂肪率8.3%、筋肉量45.6㎏

 

ごっそり筋肉が落ちてしまった(つД`)。

病気になると一気に筋肉だけ落ちる。これを異化という・・・

ある意味、サルコペニア

 

4月10日からローラー台を再開するが、これがまた力が入らない。

1週間前まで過去サイコーとかいってたが、200Wですらきつい。

 

今まで築き上げてきたものが、ほぼ一瞬で崩壊。

崩れる音が聞こえてきましたよ。

 

今までも、こんなことはしょっちゅうなわけで、イチからやり直すしかないけど、精神的にもダメージでかい。

 

こんなことをブログに書いてるのは、あとで、どの時期に、どのくらいの頻度で、どんな病気にかかっているかを見るため。決してグチではない。と思う。

 

レースまであと1か月しかないので、L4中心、L5を交えてトレーニングを組んでいく。いつもと変わりないってことか。

 

最近は、you tubeで過去のレース動画を見ながらトレーニング。勾配とか時間配分とか。なかなか試走には行けないので参考になるわー。あんなにパワー出せないけど。バケモノどもめ~(;゚;Д;゚;;)」

 

 

急性腸炎はじまりました。

4月1日㈯から家族が下痢。

 

治ったと思ったら4月6日㈭から、自分が下痢。1-2時間に一回でこれはつらい。

 

おなかは別に痛いとかいうわけではないんだけど、

トレーニング中にちょい漏れとかして、万が一レーパン汚したら、一生立ち直れないかもしれないので、トレーニングおやすみ。

 

4月9日㈰になっても全く治まる気配なし。

全く咲かなかった鹿児島の桜もようやく満開。ぼくのおしりも満開。

 

おまけに、昨日から寝違えた。首が回らず地味にきつい。

野球のピッチャーが寝違えて登板回避とかしているのをみて、根性ねーなとかおもってたけど、これはきつい。踏んだり蹴ったり。

 

からだがどんどん弱っていく・・・。・゚・(ノД`)・゚・。

ひさしぶり更新

4月を前にようやくサイクルジャンボリーの日程が発表。5月21日とな

サイスポの記事のほうが開催者の発表より早いという・・

 

例年、サイクルジャンボリーの日程は発表が遅く、計画を立てにくい

今年は休みをもらえそうなので、ヒルクライム高千穂天岩戸にも出場しようと思っている。仕事ヒマだしせっかくなのでたくさん出よう

 

練習しないといけないんだけど

ここ2週間サボり気味

 

相変わらずモチベーションが1か月しか続かない。

 

ランはすっかり元通りの走力に・・・走ると次の日にはふくらはぎが痛くなる。

 

4月1,2日は休みだったので、霧島に登りたかったけど、子育てのストレスMAXの妻が、どっか泊まりに行きたいと。

 

突然指宿へ一泊二日。

自転車持ってっていいとのことだったのでバイク持参。

 

ボトル忘れたので、現地で自転車屋さんに行くが、ボトルは在庫なくて取り寄せなんだと。スポーツバイク販売してるのに・・・

 

温泉入って、メシ食ってると、妻「気分悪い」 発熱38℃。

この時点でウキウキ一人指宿合宿終了。

 

指宿まで行って風呂入って寝ただけで帰ることに。その後、次男も発熱し、看病でおわった週末・・・

 

4月4日になると長男まで発熱。夜中に吐いて父、母眠れず。

 

自分以外全員熱があるというカオス状態に。

さすがにほっといてトレーニングするわけにも行かず、粛々と家事をする。

 

4月はできるだけ乗り込みたいし、ランも基礎力つけたいがなかなか難しそうな予感。

まあ自分が風邪ひかないだけいいけど。

2017.03.19 霧島へ

奥様が、お友達と会合があるとのことで、3月19日はひさしぶりにフリーダム。

姶良に住んでいながら、初めて(自転車で)霧島へ。

cyclo-sphere.com

4時間もらったので、2時間行って引き返してくることに。

 

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姶良ー山田ー溝辺ー牧園ー霧島温泉郷丸尾交差点まで。往復。

3h41m、78.9km、獲得標高1390m、TSS220、IF0.82、平均130W、NP164W。

 

なるべくL4まであげずにL3領域を目標に。

 

姶良から溝辺に行くには県道40号線という裏道があるんだけど、信号が少なくて、道も広く、自転車でも走りやすい。

 

そのまままっすぐ行くと、空港の北側に着くんだが、ただいま建設中。3月21日開通とか。

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県道40号から空港に行くには、国道を経由すると結構遠回りなので、比較的ショートカット的に走ると、10%越えが何個も出てくるアルデンヌ地形。下のセグメントの5.5km地点から7.3km地点までがその一部。そのうち試そう。

今回は通らずに新道をチョイス(途中区間は開通している)

 空港から新川渓谷まで降りたら、あとは霧島方面へ牧園町を登る。勾配が4-5%。緩斜面はパワーがものをいうのか、とても苦手。・゚・(ノД`)・゚・。それはそれはもう、15kmほど高低差490mをダラダラ登る。

L3強度なのできつくないけど、ケツが痛い。そもそも、土日の半分は職場から30分以内の場所にしばりつけられ、日常的に朝7時から夜9時まで仕事か家庭に拘束されているので、ロングはめったにしない。できない。なので、ロングに行けるというだけで記事を書いてしまう。

 

話がずれたが、丸尾交差点に着いたところで1時間57分経過していたので引き返すことに。この先は県道1号線が走っていて急勾配区間なのだが断念。

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くだりは道が悪く、左端は狭いし、車の左車輪が通る轍はボコボコ。風も強くて40km超えるとハンドルとられて怖かった。ただでさえ下り苦手。気が付けばブレーキ握りしめてる。なさけない。くだりは何もしないので、78kmじゃなくて実質40kmのライドだな。L3強度で粘ったのに、下るころには脚が灼ける感じだった。

 

勾配きついところはダンシングでこなすんだけど、久しぶりだったので、手のひらが痛い。二の腕が痛い。最近なんとなく180Wとか200Wとかの、ちょっと続けられるダンシングができるようになってきた気がする。(前は250Wでしかできなかった。すぐつかれた)。体重をペダルにのせるので、傾いた登りでは身体を前にもってこないといけない。重心はBBより前にないといけない。力まないでダンシングしてるのにハンドル引く人は重心が後ろに行っている。はず。

急勾配になるとサドルの先端にすわるか、ダンシングしないとBBより前に重心が乗らない。と思っている。

 

ボッチだったけど、いろいろ課題が見えて楽しい4時間弱だった。なんだかんだで1日30分くらいしか練習してないと、1時間以上のレースはきつい。4時間も走る必要はないかもしれないけど、ある程度距離は走りこみたいな。バイク月1000km、ラン月300kmとか続けてみたい。仕事変えて、家庭を顧みない限り無理か。

 

翌日は、大臀筋が痛い。傍脊柱起立筋が痛い。首が痛い。体幹弱い・・・( ゚∀゚)アハハ。

2017.03.12 第20回 デュアスロンIN南さつま③ -反省-

 

2017.03.12 第20回 デュアスロンIN南さつま -プレビューー - 練習日誌 粛々と

2017.03.12 第20回 デュアスロンIN南さつま① - 練習日誌 粛々と

2017.03.12 第20回 デュアスロンIN南さつま② -レース- - 練習日誌 粛々と

反省、ふりかえり

 

 3月17日、レースから5日後に南さつま市のHPにリザルトがアップされていた。

結果からいうと、20番以内に入っており、リザルト表1枚目に載るという目的は達成されていた。

 

とはいっても、今年のチャンピオンクラスの完走者は70名。

うち、昨年30位以内(リザルト1枚目)の選手は、9人しか出場していなかった!(  ̄(エ) ̄) (それでも半数以上の選手はリピーターである)

 

ということで30位のラインがガクンと下がり、2016年:1h31m46s、2017年:1h36m35sとなっていた。

 

総合タイム 中央値    標準偏差  30位のタイム

2014年  1h42m59s   12m27s  1h39m06s 

2015年  1h39m45s   09m23s  1h35m53s

2016年  1h36m15s   11m53s  1h31m46s

2017年  1h38m45s   10m18s  1h36m35s

 

中央値、標準偏差でみると、2015年よりは少し速い傾向か。有意かどうかは知らんが。

総合タイムの中央値、標準偏差にくらべ、2016年の30位のタイムがやたら速いということはやはり、上位に偏っている(みんなバイクがやたら強かった)という見方を支持するものであろう。

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上のグラフは各年の総合タイムを、タイムごとに出場者数の%で表したもの。2015年と2017年はだいたい同じ傾向になっている

 

数字のことはこのくらいにして、出場者からみると、今回は上級選手が少なく、タナボタ的に自分が20位以内に入ることができたという結論。

2014年のサイクルジャンボリーもタナボタで賞状もらったぜ。

 

根気よく出場するとたまにいい結果が得られることがあるというお話。

満足するかどうかは別だけど。

 

今年はなんで出場者少なかったのだろう?

 

 

他の反省に・・・

ラン

第20回デュアスロンIN南さつま 第1ラン 

第20回デュアスロンIN南さつま 第2ラン

↑stravaのリンク

・第2ランできついなりに4m30s/kmを維持できたのは基礎走力が向上していると考えたいところ。

それなりにペーシングしていたのに、走力やバイクのタイムは変わっていないので、そこそこ向上しているのではないだろうか。ランはちょっと速くなったのでは

 

・RUN2/RUN1比で+12.5%、2m26s差、 第18回大会が+20%, 3m52s差なので、計画通りとはいかないが、改善しているよう。次があれば5-10%、1-2分差を目指したい。

 

バイク

cyclo-sphere.com ↑生データ

 LAPボタンを押し忘れたので、stravaで解析してみると

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3周目はクリアラップだったと思う。前にぜんぜん人がいなかった。

4周目と5周目はタイムが同じなのに12W違う!

↓4周目のログ

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↓5周目のログ。

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5周目のほうが、ケイデンスとパワーがやたらギザギザしてるのは、ドラフティング回避のため脚を止めたところだろう。サボっているので心拍も5ぐらい下がっている。

前に出ようとすると、出力キープでは追い越しきらなかったりして、すごすご戻ってしまったり。

踏み直しで逆に出力が上がってしまっている。落ちたスピードを上げなおすのは地味に堪える。 脚は止めずに漕ぎながらブレーキかけたほうがいいかもしれない。

 

これでタイムが同じということは、7m離してるつもりでも、ドラフティング効果をうけていたということだ。

 

・バイクレグ全体で考えるとのタイムは2年前と比べて誤差程度にしか変わらなかった。パワーも6Wくらいしか変わっていないし。

心拍は7低いのでそういう意味ではセーブできているのかもしれない

 

・上り坂で、リフレッシュしようとダンシングしてたが、思ったよりちから入れすぎてたよう。ちょっと踏みすぎのような。下りは難しい。丘の頂上や下りはきちんと漕がないといけない。

あんなにコメントいただいたのにできていなかった(つД`)

 

・2年前と比べると、バイクも変わり、ホイールも40mmディープになり、そこそこ高級機材になったはずなのだが、2年前から15秒しか変わらなかった。

結局はエンジン次第ということか(;´Д`)。

 

・知らない間に左右のパワーバランスがだいぶ崩れてきている。

パワーメーター入れた始めはほぼ50:50だったのに、最近は47:53で右が高い

 

 

トランジション

 

・ランシューズは2足用意したのはよかったかも。靴紐をエクステネスなんかの伸縮性のあるものにしとけばいいんだろうけど、横着してしまった。

靴紐ほどいて結びなおすよりは速かった気がする

 

・2年前トランジションに計4分近くかかっていたことを考えると、今回2分30秒ほどで済んだのでましになってると思う。でもトランジションで離されたり抜かれたりしてるのでまだまだ改善できると思う。

 

・ふだんはそんな簡単に脚はつらないんだけど、バイク→ランとか、ラン→バイクとかすると、靴の脱ぎ履きをするだけで攣ったりする。

攣りやトランジションの対策も兼ねてブリックトレーニングはしといたほうがよさそう。

 

・総じて、ちょっとくらいトランジションの練習もしておいたほうがよい

 

 総じて

各レグの順位をみると、どれも20位前後。ある意味得手不得手のない(2種目しかないけど)オールラウンダー的な結果(何をしても弱いともいう)。

バイクとランが同じくらいなら、90分くらい続けられる強度を目標にレースに挑むのがよいか。全体を通してのペーシングは要検討事項。調べてみよう。

 

レース後3日間は脚がパンパンにむくんでしまった。フクラハギに負担のかからない走り方をマスターせねば

 

ランは多少の起伏やカーブがあって、走りやすいかというとそんなでもないけど、バイクは周回コース、ほぼ平坦、テクニカルなコーナーもなく、純粋に出力が反映されるので、自身の能力を把握しやすい。ドラフティングやサッカー大会がなければ落車の可能性もかなり低く安全性が高いと思う。エントリー費用も安価なのでおススメのイベント。

 

ちょっと不満をいうと、検車ではサイコンのチェックがあるけど、スピードセンサーつけておらず、GPSで行こうと思っていったら「えっ( ´Д`)y━・~~?」みたいな感じだった。

ルールブックにもはがきにも、サイコン付けろとは書いてあったけど、スピードセンサー要りますなんて、どこにもそんなこと書いてないし・・・( ´З`)=3

そもそも受付からスタートの1時間の間に、機材の準備して大会ルールすべてに目を通すなんて、ほぼ無理なわけで、あらかじめ、WEBなり郵送なりでルールやスタートリストは配布してほしい。

 

楽しいイベントだったなヾ(*´∀`*)ノ

大会主催者の方々、ボランティアの方々、ありがとうございました。

アドバイスをくださった方々、とくにsin3sin3sin3さん、ありがとうございました。またたくさん教えてくださいませ。