4月6日から腸炎になりしばらく悶絶、トレーニングおやすみ。
体感的にはFTPも下がってるような感じがするし、なかなか戻らない
2017年1月からのPMCの動きをみると、
2月上旬でCTL(青色の線)が完全に停滞(;´Д`)。
TSB(黄色)もほぼ0というストレスゼロな感じ。
そもそも、あきっぽくてローラー台も30分そこそこしか続かないので、1日のTSSが20-30くらいにしかなってない。
こーがん先生によると、CTLはいずれTSS/dayに追いついてしまうとのこと。ということでCTLを上げるには、TSSを増やさないといかんとな。そりゃ停滞するわ。
ちなみにCTL<100は練習不足
CTL増量の目標は3-7TSS/W。らしい。
4月中旬以降は心を入れ替えて、時間を増やす方向へ。
出水へ行ったり、霧島に行ってみたり。
そうすると、
どんと増えてきました。急に走りすぎてCTL 11/week、ATL 40/week増えてます。このままではいずれオーバートレーニングになるかケガするでしょう。まあそこまで続かないだろう、絶対続かないだろうけど。
ちなみにこの程度の数字で、2014年からパワーメーター使い始めて、CTL,ATL,ともに過去最高の数字。
いいわけはたくさんあるけど、ほぼ練習してないに等しい状態だったよう。まだ伸びしろがあるかもしれないと思うとホッとする。
おかげでランの練習量が減ってしまい、
今月46km・・・コンスタントに月200kmの目標は早くも挫折。orz
CTLを増やせば速く登れるようになるかというと、そうでもなさそうで、
基本、TSS=IF^2x時間で計算されるので、L3だと1時間でTSS 50程度という計算。
ちなみにロングに出かけると、自分の場合、100kmはしってTSS 200くらい。時間かければTSSは稼げるんだけど、ロングライドの中ではヒルクライムレースにひつようなL4,L5領域なんてのは、そのうち20%くらいの時間しか走ってないわけで、あとはL3,L2領域になってしまう。
地脚を鍛えるにはよいけど、たかだか1時間未満のヒルクライムレースのトレーニングには、不必要な部分が多いなという印象。
ローラー台だと、アップで多少NPが下がるが、L4やL5に焦点を絞れば1時間 IF 0.8とか0.7くらいイケる(きついけど)。これだと1時間でTSS 80-90くらいになるので、効率はローラーのほうが格段によいかと (きついけど)。
先日、霧島の高千穂河原まで登った。霧島神宮付近から高千穂河原まで6km、平均9%、max 16%ほどの激坂なんだけど、すでに神宮に着くまでにヘロヘロで、狙った強度では登れなかった。(つД`)
短時間のレースに照準をしぼるなら、ダラダラと長時間乗るよりも、車でふもとまで行ってヒルリピートしたり、ローラー台のほうがよいのかな。
ロングはロングで楽しみがあるし、地脚があるのも大事なことです。
CTLばかり気にしても、目的と手段が入れ替わって本末転倒になるし、レース100%というわけでもないので、気持ちよくトレーニングしようと思った1週間でした。(´д`)=3
高千穂河原はひさしぶりに心が折れたorz
道はそこそこ広いし、けっこう良いけれど、まばらに木が茂り、あまり日は入ってこない。ほとんど勾配>10%。10%超えると、自分にはペダルが重すぎて、ゆっくり走っても、急いで登ってもどちらもつらい。森林を抜けると高千穂河原に到着。景色がいっきに開けて癒される。
御鉢と高千穂ヶ峰、旧霧島神宮鳥居。