練習日誌 粛々と

ロードバイクとマラソンのトレーニング日誌のつもりでしたが、2023年3月から子育て(主に送迎)に専念してます

サイコンアダプター修理

イオニアSGX-CA900のステーを破損してしまった件。

汎用アダプターのGM-3M3をつけたが・・・

つけてすぐに爪が破損。

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あえなく補修部品を購入。

 GARMIN用ツメ補修キット。2K円となかなかのお値段。

補修部品があるあたりしっかりしてらっしゃる。アルミ製。

アルミ製のアダプターも開発中らしいがまだアバイラルでないよう。汎用アダプターに使用している3M VHBテープは相当強力らしく、一から貼りなおすのもたいへんそうなので補修キットですますことに

 

木ネジと瞬間接着剤でつける

とりあえず、木ネジを打つとこに穴をあけ、

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 おもったより穴が大きいのか、ネジがゆるゆるに(´・ω・`)

あとでパテか何か考えよう。

 

before (ギャップあり)     after (ツライチに)

 補修キットは3mmほど深さがあるが、元のGM-3M3は4mm強の高さがあってギャップがある。サンダーとかないので、根性ヤスリで削った。

 

左側がびふぉー。右があふたー。一応面一にする。

ここまでしないといけないのかはわからないけど、性格の問題か。

 

before               after

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 削りまくると貼り付け角度がわからなくなるので先に穴あけといてよかった。

 

プラスチックー金属に使えて、弾性あり、耐衝撃、耐水ということで、接着にはセメダインスーパーXを使用。

 

両面に塗って 5-10分放置したのちに接着。

接着後の写真がなかった(´・ω・`)

 

どうか二度とおちませんように。

 

2017年8月11日追記: 1か月経過、まったく剥がれず。セメダインXすげえ!!

LOOK 785 Huez RS

フレーム 780g、フォーク 280g、60tカーボンだと。

みため765っぽいデザイン。

チューブもエアロは意識してないよう。

ステムもブレーキも普通

アルテグラモデルで€3999(≒50マソ)だと。

www.cyclist.co.uk

 

765みたいにヘッドチューブが160mm(Sサイズ)あったり、フォークが寝てたら興ざめだけど。

 

586欲しかったけど手に入らなかった経緯あり。

 

785.気になるわー( ´Д`)y━・~~

 

 

追記: 

www.cyclingweekly.com

www.sport.be

www.tuttobiciweb.it

90Tカーボンなの?最薄0.6mm?

シートポスト27.2mm

ZEDクランクのものもあれば、アダプターなし?でR9100クランクがついてる写真もあるよう。どうなってるんだろう?

LOOKは795の時は「全体の重量が重要です」なんて言って、フレームとフォークの重量は明かさなかったけど、今回は曝すんだな。

あとはカタログに期待。

 

さらに追記・・・

www.lookcycle.com

・ジオメトリーは795とまんま一緒!!!!

 

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・90Tカーボン使用。

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・BBはBB65かPF86を選べるっぽい

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※2019年3月21日追記

 90Tカーボンという話は違ったようです。すみません

別府選手のことばにグッとくるおじさん

週末は仕事疲れはないけれど、こどもの相手でつかれはてほとんどトレーニングなし。

 

ローラーがんばって続けるゾ!!なんて書いて恥ずかしいかぎり。

 

夜は寝てばっかりだった。日曜日は、日本選手権ロードレース楽しみにしてたけど、ストリーミングもほとんど見れず。

 

畑中選手、細身だけどパワースゴイっす。

www.cyclowired.jp

 

別府史之選手、コメントが胸に突き刺さります。

自分がおっさんになってきたからか、こういう言葉が身にしみます。

プロフェッショナル具合にグッときます。

 

じぶんも現状に不平不満をいだかず、がんばりたいです。

 

ローラー台を何とか続ける方法と、トレーニング量について梅雨に思ったこと

今週月曜6月19日 から雨。今までが嘘のように梅雨らしく。

外も走れないのでローラーのみ。

 

ローラーって、モチベーションもなく長続きしない。

TSSも70/dayがやっと。TSS100/dayにしようとすると、90分くらいは必要かと。

 

さいきん思う、ローラーを何とか続けるコツとして

 

① まず、なんとしてもローラー台に乗る

② とにかく20分は辛抱する

③  メニューを使う

④ メニューの1本目は控え目に入る

 

 は、自分は主に夜、こどもが寝ついた後、ローラーをするのだが、ひと段落着くと眠たい。座って背中をもたれかかるとヤバい。粘り強くトレーニングを続けるには、なんとかしてここでサドルに座らなければならない。これだけはコツというより根性、意志

 

については、酸素負債というか、なんなのか、最初5-15分はとにかくきつい、だるい、すぐやめたくなる。実際何度もやめた。

ダラダラでもいいからとにかく15分は辛抱。からだが順応してくると勝手に出力も上がる。

メニューの1本目も同様にきついので、いきなり目標出力まで上げなくてもいいことにしている。やめるよりマシ。

 

については 、L3やSSTで粛々とつづけるのは飽きてしまうのでやらない。

レストはあったほうがいい。ネットなどでメニューを拾ってやっている。

 

強度を高くするとビデオを流してもあまり見てない。

GCNのtrain with GCNや、じてトレのインターバルタイマーを重宝している。GCNは強度設定を出力に合わせるのがイマイチはっきりしない。

 基本的にインターバルが10分以上なるようなものは続けにくい。

 

FTPを上げるトレーニングなんて、無理のない刺激時間は45分くらいが限度ではなかろうか。L5なら15分いけば十分と思う。(諸説あります)

FTP強度なら5:1でレストを組めばいいし (5分ワーク、1分レストや15分ワーク、3分レストなど)、VO2maxなら1:1でレストを組めばいいと思う(30秒+30秒など)。設定強度で続けられるならレストは短いにこしたことはない。

メニューを見るとだいたいこういう法則に沿って作ってある。(と思う。)

 効果もそこそこで、頻用しているのは LTインターバルか、30+30

 

これでなんとか1時間くらいは持たせられる。(うち、20分はwarm upだけど)

忍耐と根性はどうしても避けられない要素。

あと30分続けられる工夫があればなおよいが・・ZWIFTしてみたいなあ。

 

 

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今週でかんぜんにCTLがATLに追いついてしまった。(つД`)

TSS200のトレーンニングがないとなかなかCTLってあがらないのね。

 

 

早朝30分ローラーすれば一日100TSSいくかもしれないが、早起きすると、ご丁寧に2歳児が起きてからんでくる。カワイイ。朝ローラーできない。

 

梅雨が明けるまでは、向上至らないでも、なんとか現状は維持したいところ。

 

自転車やマラソンにおいて、人々のスタンス、置かれた状況はさまざまだけど、自分のように、何が何でも1番になりたいわけじゃないけど、そこそこ強くはなりたいという人間において、これまでの拙い経験と、みなさまのアドバイスから、体力維持には週3、向上には週5以上のトレーニングは必要じゃないかと思っている。週1,2はちょっときびしい。

 

ほぼ毎日やらんと向上しないという原理に、幼少時に気づいていれば、ソフトボールや書道、水泳、体育など競技力を高められたかもしれない。

 

運動生理について、初歩的な知識があれば大学生時代のボートもショボいなりにもうちょっとましなパフォーマンスを得られただろう。

 

そう思って、毎日練習復習するよう子供に諭すが、当然4歳児に伝わるはずもない。

習い事の大半がムダ金となって消えていくことは、容易に想像できるが、かといって何もさせないのももったいない。一応こどもの可能性は無限大なのだ。

全く役に立たないと思いながら、いろいろさせてくれた両親に今頃感謝する。

 

 話が脱線しまくりだけど、そこそこ強くなる=マラソン サブ3と仮定すると、マラソンではよく月300kmというトレーニング量が話題に上がる。

自分の脚力だと25時間/月くらい。一日1時間、一か月でたった1日分の時間走ればよい。なんで続かんのだろうか・・。

 

バイクでは、よく月1000kmといわれる。

実際、ヒルクライムレースでエイジ上位に食い込む人は、そのくらい練習してるっぽい(stravaよりデータ拝借)。

実走するとなかなか30km/hはいかないので、1000kmなら35-40時間必要かと。

 

ランよりはちょっと多い。こーがん先生によるとバイク1時間≒ラン45分相当の負荷らしいので、ラン月300km=バイク月1000kmというのは、ほぼ成り立つトレーニング量ではないか。

 

マラソンサブ3目指したり、サイクルレースで着に絡みたいと思うと、それなりのボリュームが必要なのではという、いまさら何いってんの的な結論。

基本ランなら1日1時間、バイクなら1.5時間というところか?

そこでさっきの話、やっぱりローラーも90分近くがんばりたいところ。

時間を作るだけでも大変。片方だけでも大変。両立はむずかしいかな・・・

 

1週間まとめ、サイコンがfly away

さいきんの経過

 

6月7日 仕事泊まり。トレお休み

 

6月8日 夜ローラーやる気マンマンだったけど、子供がねるとともに自分も撃沈。おさぼり2日目

 

6月9日 朝起きたがダラダラ。夜は送別会。おさぼり3日目

 

6月10日 朝起きて実走。入来方面へ。昼から雨らしいので朝のうちに

2回目になると道がわかるせいか余裕がある。

途中でサイコンが落ちる。

電源が落ちたのではなく、物理的に落下。

落下防止ひもをつけててよかった。

 

わかりにくいけど、REC-MOUNTS  GM-3M3の爪が折れてしまった。振動のせいか?正規の使い方をしていないのでしょうがない。

 

強化部品でアルミ製のものを開発中らしい。

アルミ製のリペアパーツも出ており、リペアするか付け直すか悩むところ。値段と販売時期次第かな。

 

両面テープのVHBはとても強力。たぶんちょっとやそっとでははがれなさそう。つけかえもめんどくさそう。

 

【追記】↓

taisakovic.hatenablog.com

昼からいけなかった長男の散髪。ソフトモヒカンにしてくださったけど、意外とカワイイ。幼児モヒカンにしていいのかな?

 

6月11日 朝雨。夜にローラー台。Criterium du Dauphine 見ながら。最終日は大逃げが起こりやすいので面白い。たしか2014年も最大25分差、最終的に8分差になってタランスキーが優勝した。アシストの力、チーム力を試される。

 

しっかしやる気が続かず、ダラダラローラーを漕ぐ。200Wがとてもきつく45分で終了。IF0.7,TSS46.どんどんCTLが落ちていく(つД`)

 

6月12日 雨降りそうだったので朝ラン6kmのみ

 だいぶ筋肉痛にならなくなってきたので距離を伸ばしたい。

結局雨降らず。

 

6月13日 曇りだけど今日も降らないらしい。チャリ通して帰りに溝辺に登る

サイコンは固定できないのでかばんやポッケに入れている

パワー見れず。

 

いつもと同じようにサテライト溝辺まで登る。1h10min、IF0.8,TSS 63?

 

平均パワー低い。総時間は変わらないのにTSS低い。いつも95くらい。

データ見るとところどころ出力が1分くらいずつとんでいる。GPSデータは拾ってるんだけど。ポケットに入れてたせい?

 

テンション下がるわー↷

 

梅雨だというのに全然雨が降らない。だいじょうぶなんだろうか。

 

総合的にフロントは23c?というお話


2017 Critérium du Dauphiné 第4ステージ TT。

 

 

Tony Martinはフロント23c、GP4000S2のトレッドパターンを使用したコンパウンド違い?の特別クリンチャータイヤを使用したそうな。

www.cyclingweekly.com

 

元ネタはこっちで

www.cyclingweekly.com

タイヤの空力影響を考えたときに、① タイヤ幅、リム幅が80%、②タイヤのトレッドパターンが15%、③ホイールの回転速度が5%と考えられている。

 

エアロを考えると

①タイヤはトレッドパターンがあったほうがよい。

 そういう目的でデザインされたわけではないが、GP4000のサイドウォールのプロファイルは絶妙にいいらしい。

 

②タイヤ幅はリム幅より2-4mm細いほうがよい。

 ワイドリムですな

 

③30-35kphにおいて、転がり抵抗まで考慮してもGP4000s 前23㎜、後25mmがgood とのこと

 

F23mm /R25mmのattack & forceなんか理にかなってるな。

 

4月にcycling weeklyでこの記事を目にしてほんとかなーと思っていたらレースに使ってくるとはなんたるR&D魂!専用タイヤまで・・・

 

 この手の話はとても興味のあるところだけれども、あまり書くとまとめクソサイトみたいになるので難しい。

忘備録にたまにネタにするていどに。

1週間のできごと、サドル、最高心拍、梅雨入り、モチベーションについておもふ

 

6月1日㈭ 

仕事が少なく午後から有給をもらい、霧島へ。ここは家へ帰らず家族の目を盗み、4時間、88km、TSS 189のトレーニング。

勾配がエグいという噂の池田農場を攻めてみるが、道のひび割れが多く、自転車が前に進まない。ダンシングすると顕著。からだが小さいせいか跳ねる道路は苦手。途中農場が近いせいか、虫たちの応援が・・・非常にうざい。プロのヒルクライム中もこんな気持ちなんだろうか。最後までもたず脚が終わる(つД`)


その先は脚が灼けるような感覚。なかなか長い距離走れるようにならないな。

初めて朝日岳をのぼってみるが、平均5%という触れ込みに騙され、いきなり激坂が出現してたまげた。だれに苦情を言っていいかわからない。

最初1kmが激坂であとは緩かったが、すでに死に体。

 

今まで使っていたサドルが猛烈に合わなくなった。50km以上走ると会陰部と大腿の付け根の間がすれて痛い。へたったんだろうか?暑くなって湿った環境だからか?サドル探しの旅に出よう。

 

それにしても業務が少なく、仕事がかなりスカスカ。最初はよかったけど、だんだんつらくなってきた。半失業状態。職場にいるのもつらければ、かといって家に帰るのもつらい。仕事とは、と考え込み霊峰霧島へ拝む日々。


6月2日㈮ 

前日の影響か、脚がだるいのでローラーを30分回復走。TSS12.9
 
6月3日㈯ 

ほどほど早起きして実走へ。体調はさほど良くなく、まだ脚は重い。溝辺に登ってばっかりでは飽きてきたのでいったことのない入来方面へ。

蒲生から県道40号線へ。40号線はほどほど道が整備されていて走りやすい。400~500mの下りをはさんで約6kmの登り。勾配が上がったり下がったりでリズムをつかみにくい。

下ったら今度は右へ曲がり県道211号線へ。花尾神社、花尾小学校など入来峠の東側を通るルート。
峠は見事なつくりのスイッチバック。写真撮り忘れる。峠を越えると、だらだら下り。下りに入ると道が急に細くなったりする。そういう時に限って対向車がきて怖い思いをした。早朝以外はあまり通りたくないかな。


1時間38分、44.6km、TSS 117


帰ると愚息が熱を出している。親子で予約していた美容室へは父のみ通う。
髪を切って、無性にとんかつが食べたくなったのでとんかつ食って帰宅。ムスコは元気になっていた。よかった。

 

6月4日㈰ 

嫁さんの実家の田植えの手伝いに。
田植えといっても自給分だけなので田んぼ2枚。田植え機で植えた後の4隅に苗を植えるだけ。

いつも仕事で手伝えなかったけど今回くらい手伝いへ
30年ぶりくらいに田んぼに入った。

重労働ではないし2時間くらいの労働ですんだし、そんなに疲れてないつもりだったけど夕方にはなぜかぐったり。目を閉じると苗が。苗が・・・

ということでトレーニングお休み。

 

6月5日㈪ 

朝起きれず。起きるとのどが痛い。ムスコの風邪がうつったか?熱や咳はないのでチャリ通.

1kmほど進むとヘルメットをしてないことに気づき家に引き返す。

今回も仕事がほとんどなく、15時から有休。

風邪気味なのもあって短距離ににしようかと。でも梅雨前に距離を稼ぎたいのもあり50km程度に。
今回は溝辺に登り周回(というほどでもないが)

50km、1時間56分、TSS 128

 

レースが終わり目標がないせいか、あまり追い込もうという気持ちも起きない。登坂も平均心拍が160以下・・・

 

そういえば自分のFTHRって163~165くらいかと思っていたけど、レースのデータみると168くらいのよう。


最高心拍ってどこを見るのだろう。ログに表示される最高心拍はたいていスパイク状に一瞬跳ねたところを表示していることが多い。どちらかというと、負荷で心拍が最高に高まったところを最高心拍と考えたほうがよさそうな気がする。そもそも最高心拍ってトレーニングの指標としては役に立たない気がする。L4超えると指標にならないし。むしろFTHRのほうが有用かと。

 

加齢とともにVO2maxが低下する現象の一因として、最高心拍の低下説があるようだけれど。そうなると最高心拍の高くない自分は不利なのか? しかしフルームさんも最高心拍低めなので最高心拍の数字だけですべてが決まるわけではなさそう。

そんなことを考えながら家に帰ると、今度は次男が・・・
ヨメさんが腕を引っ張ったら肘が脱臼して整形外科から帰ってきたところだったと。
三角巾や固定もなくぴんぴんしてたから肘内障だったのかな? こどもアルアルなできごと。

 

ひさしぶりに風呂の排水溝の掃除をする。ちょっとほっときすぎた。排水口掃除は自分にとって嫌いな掃除ベスト3に入る仕事。きれいになったと思ったら、水の抜けが非常に悪くなり残念な感じに・・・
さいきんこんなことが多い。

 

6月6日㈫ 

5時半起床。30分ほどランニング。ふくらはぎの筋肉痛がひどくて1週間空いてしまった。

2kmも走ると、ふくらはぎにダメージが。キロ5分で心拍的には140くらいと余裕だけど脚がきつい。走れる脚に戻るまで時間がかかりそう。

 

そういえば12月から痛かった右ひざは違和感も消えた。やっぱり安静は正義だな。
まだ雨降ってないけど梅雨入りしたらしい。今月は何キロ走れるのだろう。

 

CTLは60まで上がった。

ひさしぶりにラン

そういえばこんなものが。

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sub3.5は10%くらいなので妥当な数字。

すっかり走ってなかったので、5月30日は朝6km走った。

違うことしてモチベーションを保とうかと。

 

平均してキロ4分40秒くらい。脚が死ぬほど重いが、呼吸は全然きつくない。自転車のおかげかな。心肺能力に対して脚が全然ついてこない(;´Д`)

 

10km走ると絶対に筋肉痛がひどいと思ったので6kmでやめる。

 

夕方から筋肉痛。

フォアフットって、1週間休むとふくらはぎの筋肉痛がすごい。

 

今回5週間休み。

 

痛いところ;ふくらはぎ、内転筋群、ハムストリング、大臀筋、外腹斜筋?

バイクでも使いそうな筋肉だが、全然使ってないようだ。

 

体脂肪のわりに体重と筋肉量が落ちたのは、ランで使っていた筋肉が落ちたせいかな

 

ちなみにひさしぶりにバイクのると痛くなるところ:傍脊柱起立筋、上腕三頭筋(ダンシングのせい?)

 

ランでもバイクでもうまく使えるようになるといいのだけれど。

 調べてみると、同じ筋肉でも使ってる筋繊維とそうでない繊維があるらしい。神経筋トレーニングでたくさんの筋繊維を動員できるようにすると、筋肥大なく筋力をアップできるらしい。

 

5月31日は筋肉痛がひどすぎてトレーニング休み。(´・ω・`)

やる気の低下と事故未遂と

今期の第一レース、サイクルジャンボリーが終わってモチベーションダダ下がり(;´Д`)

ローラー台でL4とかもうダメ。

 

体調はよいのでこのままずるずる元に戻っていくのは避けたい。

 陽が長いので、実走を入れる。

 

CTLをあげたいのでTSS100-150を目標に。かといっても時間が限られてるのでせいぜい90前後。

 

CTLは下がりはしない程度にしかならず、50台をウロウロ。やっぱり週1回ロングはほしい。人生で一度くらい100まで上げてみたい。

 

次の目標がないとつらい。椿ヶ鼻クライムに出るか検討中。暑そう。

英彦山は体調見て考えよう。

 

友人がママチャリで横断歩道を横断中に左折車にはねられたらしい。幸い軽傷らしいけど、自転車はひんまがって廃車だそうだ。

 

そう思っていたら昨日、Y字路優先側を走行中、右折(というか右斜め)車と正面衝突しそうになる。

右によけるわけにもいかないし、左によけると車も向かって左に来るし・・・

 

がんばって40kph前後で走っていたので急ブレーキもなかなか止まらず、すべてがスローモーションで。

 

頭の中にスカルボーニの事故が浮かんだ。

 

幸い相手も減速してよけることができた。

冷えた。

 

自分が転倒や事故がほとんどないのは生来ビビりであるおかげと思っているが、調子に乗ってる時に限ってこういうことが起こる。

 

昼でも前後ライト、点滅でつけてるが・・

こちらが交通ルールを守っていても、事故は起こってしまうことを再認識。

だれも得をしない。

 

明日も平和であることを願うとともに、安全である努力も怠らないようにしよう。

 

追記:未遂=計画だけで、しとげてはいないこと。また、実行には着手したが、しとげられなかったこと。

未然=まだそうならないこと。まだそのことが起こらないこと。

 未遂だと自分が事故を計画してたことになるな。訂正訂正。

 適当なコトバが見つからず。ニアミス?

 

 

 

2017.05.21 第9回 照葉樹の森サイクルジャンボリー ④ -反省編-

前記事↓ taisakovic.hatenablog.com

 

さてさて次のために反省をば。

去年よりも成績がよかったので筆が軽い。

 

トレーニングについては過去記事参照↓

2017.5.14 第5回 ヒルクライム高千穂天岩戸大会 ④ -反省、感想ー - 練習日誌 粛々と

高千穂後は、月火水:L4中心のTSS 100程度を3日、木曜:休み、金:実走L4;TSS100程度、土曜前日:強度を落として実走。道に迷って意外と脚を使った。

当日はCTL54.8, TSB -16.8.

 

ジャンボリー用の練習として、WU後に10分L5、L4 15分x3 ローラーなんてのもしたが、きつかったので1回で終わる。

 

そういえば前日に公園の砂場で車輪をとられて落車した。公園内を自転車で走行してはいけません。φ(゚Д゚ )キリッ

 

 

先週の高千穂天岩戸から、レース中はケイデンス、心拍、スピードは見ないようにした。心拍175とかゲッて思うし、60kphとか出ると怖くなるし。あんまり意味なさそうだし。

これからは 表示項目は、距離、タイム、パワーの3項目で行こう

 

生データはこちら↓

cyclo-sphere.com

 

・ 最初の登りについて

どのくらいの強度が必要か考察をば。(レース前の話)

STRAVAからデータを拝借、

 

2017年5月18日まででサイクルジャンボリー(セグメント)1時間以内のタイムで、パワーメータを使用している方のデータを拝見。

つまり去年までのタイムですね。

 

segmentにVAMと勾配が表示されるので、そこから体重、w/kgを算出。

あながち大きくは外れない値が出る。賛否両論あるがフェラーリさんすごい。。

stravaにデータあげると体重までばれてしまうという・・・

多少のばらつきが出るのでこの先は大まかな計算でいきます。

 

勾配がきつめの最初の2kmと、登りがだいたい終わる3.7km(8554climbというsegment)で計算。

 

8554climbというセグメントはスタート前の停止中の状態も含まれてしまうため、タイムが不正確なので、ちまちま手作業で確認。といっても9選手だけだが

 

レースタイム54分までの選手は最初2kmが5.5-5.7w/kgでそろっている。

そろっている=たぶん第一集団。ざっくばらんにいうと、5分間5.6w/kg=VO2MAX =68くらい必要ということ。マラソンでいうと2時間40分級!!

ちょっと強引な計算ですが。

 

次に登りが3.7km、8-9分だが、第一集団と思われる選手たちは5-5.3w/kgで登っている 。

もっとパワーの出てる人もいるが、この人たちはレース全体をだいたい4.3-4.5w/kgで登る。1時間弱なので≒FTPと考えると

 2km 130%FTPで登っていそうな計算。VO2MAX領域はおおよそ120%FTPなので(個人差あり)、5分全開という計算。

3.7km だと120%FTP

 

まとめますと、仮想第一集団 (FTP>4.3w/kg)は

       出力(w/kg) %FTP(%) 

最初 2km  5.5-5.7   130   

最初3.7km  5.0-5.3    120

ということのよう。今年データを挙げてる方々も似たような数字。

 

ということで自分の体重換算で5分300W弱・・・ムリ。

最初2km 250W, 3.7km 235Wくらいが妥当な線と推測。

 

実際は2km:5m33s/ 269W, 3.7km:9m10s/ 250Wと大盛りしていたけど、前には届かず。

レース後にFlybyをみると、これが意外に面白い。

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・上の図はスタート~花瀬公園まで、同じ集団で走った人のデータ。

黒の横直線は自分で、自分のタイムが基準となっている。

 

全員が上がり下がりしてるところは自分がサボったり、上げたりしているせい。迷惑なペース配分だったかも。

右端のほうのグラフの落ち込みは、花瀬公園前の坂で自分がペース上げたりやめたりしてる。迷惑なペース配分。

 

最初の登りに目を移すと、最大で20秒速かったり、10秒遅れたりしているわけだけど、最終的には5kmのあたりで合体していることがわかる。

 

多少遅れても集団で追いつくことができるようだ。

5kmがんばればいいが、5kmがんばらないといけない。

 

そもそもレース中はきつく、前のギャップを埋めに行くか、人の後ろでぬくぬくするかとても悩む。休め休めと脳みそが語りかけてくるわけで。」序盤でどこまで追い込むかむずかしいが、躊躇してるとおいて行かれるわけで、出さざるを得ない。

 

グラフを見ると、平坦区間は、自分が長時間集団をひいているかのようなグラフになっているが、実際にはもっと選手がいたわけで、けっして人一倍引いていたわけではない。

 

・次に第一集団と思われる人たちのデータ

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最初の登りをみんな同じペースでクリアしている=たぶん第一集団。

つまり、レース先頭は最初からほぼ同じペースで動き、後ろのほうはバラバラしながら5km程度で各集団に落ち着く傾向になる。なお、さらに後ろになると5km以降でもドッキングがみられる。

 

いつも先頭で走る選手からしたら当たり前かもしれんけど、先頭に行ったことがないので知らなかった。

 

ということで序盤ペースを上げるにも上限があるので、パワーがあればあるほど余力を残せるようになります。結論はいつも当たり前のことになる。

 

自分から2kmですでに30秒、3.7kmで1分ほど開いてしまっている。

花瀬公園ではすでに2分30秒差( ´З`)=3。

 最初よい集団に入れることが非常に重要なことだとわかる。

 

よい学校に入る・・・お受験といっしょだ。

お受験クライム・・・(((((((;゚;Д;゚;)))))))」。

 

 

 ・平坦区間について

集団走行なのであまりデータ的に考察なし。

10kmを平均35.4kph. 171W, NP193W、ケイデンス107、HR 167

花瀬公園前の坂をのぞけば40kphくらい。

数字からもけっこう休んだ。ペダル漕いでない時間が16分の中で、2分15秒。

去年と平均時速は1kphも変わらないけど心拍は5下がっている。去年は風強かったし。

 

後でみるとMAX60kphとか出てて恐ろしい。楽だけど集団コワイ。怖くて水も飲めない。無事にやりすごせてよかった。

 

クリテリウムやロードレースはちょっと自分には無理かなと思う。

 

前のエントリで書いた通り礼儀作法がよくわからなかったけど、去年よりみなさんのってくれて助かったヾ(*´∀`*)ノ

 

花瀬公園前の2段になっている坂は集団でクリアするのが吉。

ことごとくインターバルについて行けなかったことと、集団走行は今後の改善事項。

 

・ラスト10km登り

 ・ 右脚が攣ったのは残念。踏み踏みペダリングのせいか。レースは結果だからいいわけにはならない。

ふくらはぎの筋肉痛が3日つづいてる。バイクで筋肉痛になることはあまりないんだけど、そうとう踏み踏みペダリングだったのか。

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確かに登り区間フミフミ。

クリート後ろにしてから攣りにくくなったけど、たいてい踏み踏みしたり足首踵上がりで漕いでるときは攣るような気がする

ボトルにはポカリ300mlくらいいれてたけど飲んだのは100-200mlくらい。

 前日夕食タコ焼き。超塩い炭水化物。

 朝パン2個ジャム、マーガリン付。

 レース前にMeitan 1P

2RUNでものんどけばよかったか。

ハーフマラソンなんて水だけで攣らずに走り切っちゃうし、いつもランで1時間走とか補給なしで走るけど全くつらない、バイクはむずかしい。

 

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一度は追い抜いた選手にも終盤追い抜かれ・・・

 

・”勾配がきついと出力下がる病”はタレなのか、パワー負けなのか、根性の問題なのか。やっぱり30Tですか、32Tですか、そうですか

 → コメントいただけそうなので後日また考察。

 → ダンシングも有効かと。

 

高千穂河原登ったり、岩剣城のぼったり、高千穂天岩戸とか、わりと激坂をのぼったんだが・・・

 

パワーマネージメントとしては前半(花瀬まで) / 後半 (ラスト)10kmの比をみるとだいたい みなさん1±0.05。1切るとイイ感じ?

今回 196W/197W=0.994。最後タレ気味だったけどうまくいってるのではないか。

 

全体的にケイデンスと心拍が思っていたよりも高かった。

ケイデンスは最初の登り102、平坦108, ラスト10km 90。機材の差もあるか。

 

 

ケイデンス100-110で漕いでたからといって、普段200まで回せますなんてことはなく、がんばっても120までしか上げられない。むしろローラーは80台が多い。

ちゃんとパワーでてこのケイデンスならトレーニングを見直さないと。

以前ご指摘いただいたことだけれども。

 

そしてトレーニングではなかなか心拍170までは追い込めない。ぼっちの限界。

 

かなり気を使っていたが風邪をひかなかったこともパフォーマンスに影響してると思う。手洗い、うがい、体を冷やさない。これ大事。

 

結果的には諸事情が重なったこともあり、トレーニング時間がとれたのか、内容がよかったのかわからないが、今までで一番のパフォーマンスが出せた。さらにいうと、宮崎勢や熊本勢がおらず、順位的にもラッキーだった。今後こんなことは一生ないかもしれない。奄美勢は強かった。

前方で展開するのはとても楽しかった。昨年より6分縮めることができてよかった。まだ伸びしろがあった。

 

 

集団走行あり、10kmの登りあり、10%越えあり、鹿屋体育大学参加ありのサイクルジャンボリーのようなレースはなかなかないと思うので今後もぜひ続いてほしい。今後も事故がないことを切に願う。

でも、スタートはウェーブ制なり、NETタイムなり、マラソンみたいにタイム申告/実績順にするなど検討してくれたら。個人的には申告順希望。

 

まとめると

もう少しインターバル耐性をつける 

集団走行の改善

急勾配をなんとか(これ毎回反省)

を補完して望みたいところ。

 

反省とレースレポがごっちゃになってしまった。

 

累積

SLFチェーン    150.4km

SUPERSONIC 287.1km。

 

 最後に、小心者ですから、もし拙ブログを閲覧されて、「俺のデータ使うんじゃねーよ凸(゚Д゚#)」とか、「てめーの危険運転で死ぬとこだったぞ」、「いや、そこはそうじゃなくてこうだったんだよ」など、、レース運び、発言に関する苦情等ご意見、アドバイスありましたら後学のためご指摘くださいませ。