練習日誌 粛々と

ロードバイクとマラソンのトレーニング日誌のつもりでしたが、2023年3月から子育て(主に送迎)に専念してます

2016.05.22 第8回照葉樹の森サイクルジャンボリー④

 

taisakovic.hanablog.com

 

 

第8回照葉樹の森サイクルジャンボリー 閉会式と反省。

 

ゴール後は最終走者が上がってくるまで、ゴールで待機。

 

仲間はすでに全員ゴール済み。

 

上位の選手たちは死力をつくした競り合いのあとで健闘を称えあうが、貧脚で競り合う相手は自分のみの私にはそんな相手はいない。

 

提供のお菓子をもらったり、ドリンクをもらう。

5分10分すると肌寒くなり、大会車両に預かってもらったジレを着る。

 

大会より8人くらいの集団に分けられ、鹿屋体大生による引率のもと、集団下山を開始する。今年は下り50km/h越えとか結構速かった。

 

引率は黒枝選手だったけど、下りでトップチューブの上にのるポジションとってたのでちょっと真似してみた。周りを見たらみんなまねしてたのでウケた。

 

下りたら昼食。カレーがふるまわれた。ちょっと量が足りなかった。

 

その後閉会式、ジャンケン大会。

2年前ジャンケンチャンピオンに輝いたが、今年は鳴かず飛ばず

 

新しくできた高速道路を使って帰路につく。

インターがわりと遠く、鹿屋市街を抜けねばならなかった。

 

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 今回の参加賞。錦江町のけせん団子は絶妙なやわらかさだった。絶品。

トマトもうれしい。農産物は嫁さん的にプラス評価。

まさかの写真これだけ。

写真がないと殺伐としたブログになるな。

 

【反省】

【行ってきた準備について】

● トレーニング; 3月上旬に鹿児島マラソンがあったため、その後からのトレーニングだった。

鷲尾岳、千貫平を使ってトレーニングした。

鷲尾岳は17分前後で序盤の登り、最後の急勾配の練習、千貫平は8.5km、30分ほどの登りかつ、麓まで12kmあるので、バーチャルジャンボリーとして設定していた。

ともに10回は登ろうと思っていたが、結局8回/9回止まりだった (病気のため)。

 

● そもそもバイクが壊れてパワーメーターが使えなかったので、実走をメインにして、stravaのセグメントのタイムで調子を把握するという手段をとった。

 

● そのためL4が中心のトレーニングとなった。

 

● パワーメーターがないとローラー台はほんとにやる気にならない。のでほとんど乗らなかった。おかげでダンシングの練習にはなった。(そもそも固定ローラーでダンシングしたせいでフレームが壊れることになったわけだが)

 

● でも最初の坂ではみんなL5領域に踏み込んでるはずなので、インターバルしたほうがいいと思う。

 

● パワーのデータが残らないので(一昨年とタイムはあまり変わってないので大差ないだろうけど)、次に生かせないのが残念。データがあれば練習量もわかりやすいのに

 

 【装備】

● 今年は一昨年ほどは暑くなく、

アームカバーなしでも、汗が垂れて困るということはなかった。

 

● アンダーウェアはどうするか迷ったけど、

周りがみんな来てたので、自分も着ることに (←流されやすい人)

 

ヒルクライムなので少しでも軽くしようという気持ちと

快適さはトレードオフだけど

 

足せば数100gになる重さと

少しでも快適かそうでない競技時間の長さは

要検討だろう。(1時間程度で数100gなら軽いほうがいいか?)

 

ボトルは300mlくらいで少し余るくらいなのでちょうどよかったのではないか

 

【レースでの反省】

 

●まずコンディショニングに失敗したのが痛かった。

 ゴールデンウイークに風邪をこじらせ、気管支炎にまで発展。トレーニング再開したのはレース1週間前。ヒルクライムのタイムも1分以上落ちていたり、当日も咳をしていたりと、自己管理の甘さを痛感した。

 

● 風邪は恐ろしい。心肺機能がてきめん落ちる。

そして体脂肪率が落ちると感染に弱くなるのでより注意が必要。

 

● ”サイクリストトレーニングバイブル”によると、インフルエンザになると、その後1か月にわたって、筋力が15%低下するらしい。ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ

 

そしてレース後も風邪をひいてしまい、鼻水をたらしながらブログを書いている。(´・ω・‘)

 

それでもラスト10kmは2年前よりタイムがいいので、成長はあるのだと信じたい。

風邪ひかなくても1時間は届かなかっただろうけど(⊙◞౪◟⊙)

 

●平地の集団にいた選手たちはたいていは1時間前後でゴールしていたようなので、登りでついていければ1時間切りも夢ではないだろうと思う。

 

・純粋なパワーが今後の課題。

 

● 2年前は急こう配区間で、クランクが回せず、筋力をつけるか、32Tをつけるか考えたが、バイクも折れ、金銭的余裕もなく、ダンシングで登ればいいんじゃね?とかんがえた。千貫平も半分くらいダンシングで登れるようになった。しかし、本番はそうもいかなかった。麓までにすでにゼーハー。体が重くてダンシングどころではなかった。

そういえば今日はアップの時からダンシングしずらかった。関係あるやろか?

 

1時間切りを目指すなら前半13.4km 25分

ラスト10km 35分が目安だと思う。

 

● 今回は後半も足りないけど、前半も速度が上がらなかった。みんなもっとローテーションに参加してほしい。

 

● 練習での心拍数はがんばっても165-170くらい。レースだと170-175くらいになる。レースだから普段出ない強度まであがるのか、練習の強度が足りないのかどっちだろう。

 

● ケガや落車がなくてよかった。なんだかんだ言って結果は伴わなくてもレースは楽しい。できれば年間数戦は出たい。来年を目指して頑張ろう。

 

まとめると

  1. ギアを踏める筋持久力の強化
  2. コンディション調整、健康管理

 ついでに

   3.高額バイクで固定ローラーはやめたほうがよい。

たくさん書いたけど、あまり中身のない反省だな(´д`)=3

でも、文章に残しておけば、次のレースに役に立つのでとりあえず書いておく 

 

最後に、スタッフ、ボランティアの皆さま、時間をくれた家族、職場の方々に感謝。