ラスト登り編
【ラスト10km登り (13.4km花瀬公園~23.5kmゴール) 】
10km、37分04秒、獲得標高562m、平均勾配5.6%
上り勾配だけなら7%と8%。途中10%越えあり。
平均心拍 171、最高心拍177、平均ケイデンス79
集団から千切れ、ほぼ一人旅。
勾配がきつく、ペダルが重い。体も重くて、ダンシングが続かず、ずるずる登る。
今年はダンシングで登るつもりだったが、とても無理だった。
平坦でいた集団最後尾から登坂開始したが、抜いたのは3人だけ。
おととしは蛇行しまくったが今年はそうでもなかった。
つづら折りの向こうが見えず、坂が終わることを期待してしまうが、実際はえんえんとつづく。
今年は覚悟ができていたので、なんぼつづらが続いても、心が折れはしなかった。
しかし、リアが27Tまでしかないのはきつい。28Tあってもたいして変わらんだろうけど。
道にチョークでメッセージが書いてあるが、上から順に文字が書いてあるので、手前から読むとなんて書いてあるかわからない。
意外とのどが渇き、結構ボトルの水を飲んだ。
途中、左折があり、その前で給水ポイントあり。
水を受け取るのは面倒なのでかけてもらう。
2人の方にかけてもらったが、微妙にタイミングがずれ、一回は背中、もう一回は空振りに終わる。
左折後は下り~平坦。左折までに前の人に追い付けなかったのが痛かった。
しょうがないので自力で下り、平坦をこなす。(他力本願な男。)
下りコーナーは事故が多いのか、今年は注意喚起の看板と立哨を立ててあった。
平坦が終わって、登りに入ったとたん、3-4人に抜かれる。
下りで追いつかれ、風よけにされていたのか、ただ単に自分が遅かっただけなのかはわからないけど、同じ年代数人に抜かれ、ちょっと心が折れる。ポキポキっと。
最後の登りではスパートする気力もなく、ズルズル登る。
後ろに誰もいないし、前に追い付けそうにもないので、だらだら登り、ほうぼうのていでゴール。
前半はログが山の中を走っており、セグメントから外れてしまう。
garmin edge500は時々こんなことがって困る
ラスト10kmは2013年よりも25秒くらい速かった。
合計タイムは1時間3分台。おととしから27秒落ち。
順位的には真ん中よりほんのちょっと前、というくらい。
遅くはないけどさみしい結果。
④につづく