登り (13.4km花瀬公園~23.5kmゴール) 10km、37分26秒、獲得標高562m、平均勾配5.6% 上り勾配だけなら7%と8%。途中10%越えあり。
- 集団は崩壊しここからが勝負どころ
- マイペースを心掛け、200-220Wを目標に回していく。が、届かない。それはそれはきつかった。スピードが落ちた途端暑くなった。とにかく暑かった。・゚・(ノД`)・゚・。坂もどこまでも続く。あの九十九折は心臓破りというよりも心が折れそうだった。途中木陰で涼む愛三の伊藤選手が「ペダリングきれいですよー」と声をかけてくれた。お世辞とはわかっていながらうれしかった。天に昇れそうなくらいうれしかったが、現実は一歩一歩登るしかなかった。そして、そのとき、ペダリング効率は50%にしか達していなかった。ウソ発見器のようだ。機械は残酷だぜ。
- とにかくコーナーはアウト側を行く。後ろの方にはさぞかし迷惑であっただろう。
- もうダンシングする気も失せた。どこまで続くのかわからんとダンシングすると自爆しそうで怖い。
- 最後は根性だけで登った。あまり記憶がない。ゴール手前100mはフラフラで後ろに追いつかれそうだったので、なんとかダンシングしてゴール。しっかりパワー出とるがな 300W((;゚Д゚)
- 平均ケイデンス83.3、最大心拍数190、平均174、平均180W,最大338Wであった。
反省
- 結局タイムは1時間3分台。807kJ, NP202W, IF0.96, TSS98.2,HR ave./max 175/190, PE ave/max 47.5/67.4%, 時速21.3km/h。CP212W, VO2max 62.目標に3分届かず。昨年よりは6分タイム短縮。
- なんだかんだで前半飛ばしすぎた。後半はさんざんたるものだった。花瀬公園までは25分とまずまずのタイム。後半38分はほかの選手と比べても遅かった。実際登りでは抜くより抜かれたほうが多かった。ヽ(`Д´)ノウワァァァン なんぼ最初が勝負といっても、あとから落ちていくのは前半がオーバーペースということだろう。
- 寒いとばっかり思っていたので、暑さ対策0
- 昨年は最後鼻水とヨダレを垂れ流しながら走っていたが、今年はひたむきさがおちたか?
- 低いケイデンスで出力を出す練習をするか、タレない強さを付けるか、伝説のリア32Tに手を出すか対策せねば。もともとトルクが苦手でケイデンスを高くする傾向にあるみたい。
- ヒルクライムのわりにペダリング効率が低すぎた。改善せな
- 心拍は180まで上がっていた。平均心拍も175、最高心拍数182まで上がった。最近練習で心拍上がらんなーとか思ってたがそんなことなかった。ただの強度不足か。追い込むべきであった5月の練習強度はイマイチだった。
- コーナーワーク、バンク中のペダリングなど改善の必要あり
- やっぱり最後はmore powerだ。来年こそ1時間切りを・・