2017年1月28日
近辺のランナーたちが集う熱い戦い。
旧加治木町の干拓地?を2周回する
1区 3.3km
2区 1.6km
3区 1.8km
4区 1.6km
5区 1.6km
6区 1.6km
全6区間 11.5km (短かっ)。というフォーマット。
見ての通り今回で50回を誇る、歴史ある由緒正しい立派な駅伝大会。
もともとは1区間3㎞くらいあったそうな。
ところがこの地区に某コンビニチェーンの工場ができた。
雇用も促進。よかったよかった。
しかし、”そんなに長い時間道路を閉鎖されては搬送に支障をきたす”とのことで、、涙の縮小となったとか。ならなかったとか
・・・由緒ある駅伝なのに。
うわさですけどね。
そんな駅伝に職場で参加。
一介の小規模事業所の我々は、ここ数年クラス一桁順位らしく、表彰台が目標らしい。
鴨池リレーマラソンでも立派な成績だったので、まんざらでもなさそう。
当方、初参加。3区1.8kmを担当することに。
気候;快晴。気温朝 最低5℃、スタート時刻で12度くらい。陽が当たってわりと温かい良い天気。
わがチームは、9時半集合だったので、9時に到着してアップするつもりが、いつもの長男のおかげで9時15分着。急いでアップする。
ウオームアップ :3km、ラスト1kmは3分30秒/km、心拍170まで上げておく。
こどもと来ると楽しいが、時間はひっ迫する。
チームで顔合わせしたのち、10時から中継所へ移動。
1.8km、ジョグで。
このころには気温が上がり、ホンバンのスタイルにウインドブレーカー1枚羽織る程度。
第2中継所は10時25分に点呼。
点呼が終わってから、1kmほどアップする。JOGとウインドスプリント。
ちなみに服装は
- キャップ :adidas ランニングキャップ
- アンダー :craft クールメッシュアンダー
- アイウェア :oakley racingjacket prizm road
- シャツ :adidas ランニングTシャツ
- グローブ :なし
- アームカバー:assos アームカバー
- パンツ :NIKE ランニングパンツ
- 靴下 :footmax 5本指ソックス
- シューズ :adidas TAKUMI SEN boost2
もはや盤石のいつものスタイル。
10時40分 スタート。
最初100mほど前にそんなに速くない2人がいて、ついついつっこみ
後半なだらかに垂れる。
1㎞過ぎるあたりで、あたま真っ白、足がしびれる。力はいらない
これが自転車だったら、鼻水とよだれがタレ流しになるパターンだろう。
前にさらに2人追いつきそうだったが、一人は手練れだったらしくラストスパートされ、距離縮まらず。もう一人も抜くに至らず。3人抜きという結果。
中継手前200mくらいで家族が応援してくれたが、特に見せ場は作れず。
あっという間に終わってしまった。
タスキを渡し終え、家族に会う。チームの応援に行きたかったが、長男が水筒を車に忘れたらしく、取りに行くはめに。
こんな時に限って一緒に行くという。なんて空気の読めない男・・・
水筒をゲットするころには1位がゴールしていた。
自分のタイムはキロあたり3分20秒くらいか。
平均心拍169だった。
心拍からするともう少し攻められたのではないか。
区間10位以内なのでよしとしよう。
自己評価的には遅くはないけど、速くもない。華がない。
中距離は苦手だ。
けしんかぎり(死に物狂いで)つっこめないところが、おっさんになってきたということなのだろう。明日のことが脳裏にうかんでしまう。
今回はtakumi sen boost2で走った。以前は窮屈感があったので、takumi senのときみたいに、レースをぎゅうぎゅう締めないようにしたが、つま先周りにゆとりが出てかなり快適に走れた。ホールド感もよい。
反発力とグリップ感はさすが。やっぱりレースはTAKUMI sen boost2だな。
今年はチームも振るわず。去年の順位を上回ることはできなかった。
しかし、1位のチームはずば抜けて速いな
たかだか1-2kmの距離で1分差がつくと、全く手が出ない。
参加賞に加治木饅頭、ポカリスエット1本、龍門寺焼の箸置き、タオル。
ちなみに計測チップなし。全部手作業?
なのに、閉会式終了までには全区間タイム、区間順位までたたき出し、
各チームに成績表が配布される手際の良さ。
さすが、歴史ある大会は違う。
距離は短いのが玉にキズだけど、手際よい運営と、意外と豊富な参加賞はよかった。
今までぼっちで練習してたので、たまに駅伝があるととても楽しい。
来年も出れるといいな。