練習日誌 粛々と

ロードバイクとマラソンのトレーニング日誌のつもりでしたが、2023年3月から子育て(主に送迎)に専念してます

第50回 加治木駅伝競走大会 2017.01.28

2017年1月28日

第50回加治木駅伝競走大会へ参加。

 

f:id:taisakovic:20170130004052p:plain

近辺のランナーたちが集う熱い戦い。

 

加治木町の干拓地?を2周回する

 

1区 3.3km

2区 1.6km

3区 1.8km

4区 1.6km

5区 1.6km

6区 1.6km

 

全6区間 11.5km (短かっ)。というフォーマット。

 

見ての通り今回で50回を誇る、歴史ある由緒正しい立派な駅伝大会。

もともとは1区間3㎞くらいあったそうな。

 

ところがこの地区に某コンビニチェーンの工場ができた。

雇用も促進。よかったよかった。

 

しかし、”そんなに長い時間道路を閉鎖されては搬送に支障をきたす”とのことで、、涙の縮小となったとか。ならなかったとか

・・・由緒ある駅伝なのに。

 

うわさですけどね。

 

そんな駅伝に職場で参加。

一介の小規模事業所の我々は、ここ数年クラス一桁順位らしく、表彰台が目標らしい。

 

鴨池リレーマラソンでも立派な成績だったので、まんざらでもなさそう。

 

当方、初参加。3区1.8kmを担当することに。

 

気候;快晴。気温朝 最低5℃、スタート時刻で12度くらい。陽が当たってわりと温かい良い天気。

 

わがチームは、9時半集合だったので、9時に到着してアップするつもりが、いつもの長男のおかげで9時15分着。急いでアップする。

 

ウオームアップ :3km、ラスト1kmは3分30秒/km、心拍170まで上げておく。

こどもと来ると楽しいが、時間はひっ迫する。

 

チームで顔合わせしたのち、10時から中継所へ移動。

1.8km、ジョグで。

 

このころには気温が上がり、ホンバンのスタイルにウインドブレーカー1枚羽織る程度。

第2中継所は10時25分に点呼。

点呼が終わってから、1kmほどアップする。JOGとウインドスプリント。

 

ちなみに服装は

  • キャップ   :adidas ランニングキャップ
  • アンダー      :craft クールメッシュアンダー
  • アイウェア   :oakley racingjacket prizm road
  • シャツ          :adidas ランニングTシャツ
  • グローブ       :なし
  • アームカバー:assos アームカバー
  • パンツ           :NIKE ランニングパンツ
  • 靴下    :footmax 5本指ソックス
  • シューズ  :adidas TAKUMI SEN boost2

 

もはや盤石のいつものスタイル。

 

10時40分 スタート。

 最初100mほど前にそんなに速くない2人がいて、ついついつっこみ

後半なだらかに垂れる。

1㎞過ぎるあたりで、あたま真っ白、足がしびれる。力はいらない

これが自転車だったら、鼻水とよだれがタレ流しになるパターンだろう。

 

前にさらに2人追いつきそうだったが、一人は手練れだったらしくラストスパートされ、距離縮まらず。もう一人も抜くに至らず。3人抜きという結果。

中継手前200mくらいで家族が応援してくれたが、特に見せ場は作れず。

あっという間に終わってしまった。

 

 タスキを渡し終え、家族に会う。チームの応援に行きたかったが、長男が水筒を車に忘れたらしく、取りに行くはめに。

こんな時に限って一緒に行くという。なんて空気の読めない男・・・

水筒をゲットするころには1位がゴールしていた。

 

自分のタイムはキロあたり3分20秒くらいか。

平均心拍169だった。

 

心拍からするともう少し攻められたのではないか。

区間10位以内なのでよしとしよう。

自己評価的には遅くはないけど、速くもない。華がない。

中距離は苦手だ。

 

けしんかぎり(死に物狂いで)つっこめないところが、おっさんになってきたということなのだろう。明日のことが脳裏にうかんでしまう。

 

今回はtakumi sen boost2で走った。以前は窮屈感があったので、takumi senのときみたいに、レースをぎゅうぎゅう締めないようにしたが、つま先周りにゆとりが出てかなり快適に走れた。ホールド感もよい。

反発力とグリップ感はさすが。やっぱりレースはTAKUMI sen boost2だな。

 

今年はチームも振るわず。去年の順位を上回ることはできなかった。

 

しかし、1位のチームはずば抜けて速いな

たかだか1-2kmの距離で1分差がつくと、全く手が出ない。

  

 

参加賞に加治木饅頭、ポカリスエット1本、龍門寺焼の箸置き、タオル。

 

ちなみに計測チップなし。全部手作業?

なのに、閉会式終了までには全区間タイム、区間順位までたたき出し、

各チームに成績表が配布される手際の良さ。

 

さすが、歴史ある大会は違う。

距離は短いのが玉にキズだけど、手際よい運営と、意外と豊富な参加賞はよかった。

 

今までぼっちで練習してたので、たまに駅伝があるととても楽しい。

来年も出れるといいな。