GARMINが新しくリリースしたスマート体組成計 INDEX S2のお話
もともと海外ではindexというなかなかにS2の倍以上高額で、なかなかに評判のよろしくないスマート体重計を取り扱われており、今回は第2世代となる。
もともと使っていたタニタの体組成計。
2008年頃、鹿児島にドンキがドドンとオープンした時に買った。
体重、BMI、体脂肪率、筋肉量、基礎代謝、内臓脂肪レベル、体内年齢が表示されます。
といっても体内年齢はずっと20歳で、永遠の20歳かと思っていたら、40歳を契機に一瞬で27歳に変わった。
内臓脂肪もステロイド飲んでる間だけ2とかになったが、ずっと1.0(たぶん最小値)。なんのためにあんの?って感じだった。
体脂肪はオムロンよりは低めな印象。
ジムにおいてあるちょっとお高めのタニタ5点式体組成計より体脂肪率低め、筋肉量高めな傾向だった。
いちいち手入力なこと以外は故障することもなく、何も困っていなかったんだけど、がー民として黙っていられなかった。ただただGARMINヘルスの輪廻にインテグレートされたかった。
到着、開封
2021年4月1日に販売開始。手入力にうんざりしていた自分は一気にポチってしまった。
箱が立派!!
開けていきます。薄っぺらいけどムダに大判のクイックマニュアルが入っています。
安心してください、ちゃんと電池もついてますよ!
単4x4。最大9か月持つそうです。
白い丸いのはライザー。畳やカーペットなどやわらかい床面では、これが必要だそうです。うちはフローリングで使用するので要りません。
今までの体重計より一回り大きい。いや、実物だとけっこうでかい。
320x310x28mm。
測定項目
接続
まず最初にgarmin connectと接続が必要
スマホから機器登録します。EdgeやForeAthreteと同じ。
ものの4,5分で終わる。特に問題なく
体重計は2.4GHzでよいけど、サイコンは5GHzも対応してほしい。
使用してみて
タップして起動するのだが反応がいまいち。
振動で反応するらしい。足でコツンコツンしてもなかなか反応しないが、持ち上げておろすと反応する。
クローゼットの下に入れておいて使用時に出す使い方なので、使用上は不都合ないが・・
4月7日のデータ
TANITA: 53.0kg、体脂肪率 7.1%、筋肉量 46.7kg
GARMIN:53.0kg、体脂肪率 14.8%、筋肉量 25.0kg、骨量3.0kg、水分量 62.2%
体脂肪率が倍で表示されるんですけど😅
筋肉量もなんでこんな違うの?
調べてみらにゃいかん
体脂肪率
下図はGarmin ConnectのPC版ページより
これって普通の体脂肪率の目安だよね。倍にされると心がモヤモヤする。。。
数字はあるが、指標はまだ微妙でどう評価してよいかわからない。
もともとの体脂肪が7%なのかははてなだけど、さすがに15%はない気がするのだが。
豚さんより脂肪あるってことでしょ?
骨量
目安よりあるらしい。もう7年くらい前になるが、病院で骨塩量を測った時はかなり骨太だった。
水分量
まあ、人体の6割は水といいますからね。
数日経ってみると普通の体組成計。
タニタ0.1kg単位、GARMIN 0.2kg単位の測定ではあるが、さすがに体重計としては誤差はない。
体脂肪率、筋肉量などは各社それぞれのアルゴリズムによる違いがあると思うので、メーカー間で比べるよりは、経時的にデータを見ていく方がよいと思う。
後はトレーニング前後の水分量とかそういったものも見ていきたいかな。