9月18日 仕事をはさんで
9月19日 木曜日
3時間睡眠で、昼に事後処理のため実家へ
義父の時は、葬式終わったらあとは妻と義弟がのちの手続きを済ませてくれたのだけれど、今回はそうもいかないようで。
いつもなら、「明日行きます」というと、「無理しなくていいよ~」と返す母が、
「あら、そう?よろしくね!!!!」と返事する。だいぶ戦力として期待されているらしい。
着いたら母が父に速攻電話。
今すぐ市役所手伝ってくれと。
父は耳が遠い。補聴器もしょっちゅう忘れる。聞こえてんのか聞こえてないのか、すっとんきょうな返事をかましたりする。
市役所の方も一苦労。自分が着くとみんな安堵した表情・・・
しかし、人がなくなるといろんな手続きがあって大変
後期高齢者医療の手続き、水俣病認定患者証や身体障害者手帳の返還、印鑑登録証の返還、銀行などで使用する戸籍謄本の取得、納税の変更などなど、発狂寸前。
マイナンバーの通知文書を忘れたりして、全部は終わらず。
叔父が水俣病の認定を受けていたことにビックリした。全然わからなかった。
遺産相続が複雑で、司法書士さんに相談。
先日書いた通り、叔父には妻子がいない。
もちろん、両親もなくなっているので遺産相続権は、兄弟になるのだけれど、9人兄弟で4人存命、亡くなった5人のうち4人は子供がいて、なんと合計11人に相続権がある!
遺産はそんなにあるわけじゃないけど、いくらかの現金と宅地と農地。
土地は相続に関わらず、誰かが税金を納め続けなければならず、通常、相続筆頭人というのを申請しないといけない。
これは役所は納税さえしてもらえれば文句ないので、遠方の人は電話で了承を得てもいいらしい。
銀行はそうもいかず、後で文句言われても困るのでかなり厳しいらしく、戸籍で相続権のある人をすべて洗い出して、全員の捺印と印鑑証明書が必要なのだそう。
11人はさすがに音信不通はいないけれども、千葉や四国にも住んでいるそうで、各々連絡してハンコもらうとか、考えただけで発狂する。
とりあえず、父がとりまとめる羽目になりそうなのだけれど、ダラダラ税金をはらい続けるのもイヤだし、誰かが亡くなると、もっとややこしくなっていくので、何とかここで終わりにしてほしい。ついでに祖父の遺産も。
誰かが欲しいならもらってほしいし、きちんと手続きして管理してもらえば、うちはなんの異論もないのだ。
これはしばらく実家に通わないといけない。とりあえず戸籍を集めよう。
戸籍も原戸籍と除籍を集めないと行けなく、めんどくさくて仕方がない。
ひいひいじいさんの戸籍も残ってるようだ。安政生まれですって!
帰ってヘトヘトだったが、台風も近づいているし、ストレスたまるしで夜ラン敢行。
JOG: 10.7km, 60分、5'36"/km
ジョグとちょっとだけ4'30"/kmで
仕事も忙しいし、ほんとストレス。自分を保つために運動してる今日この頃。
バカ食いするよりはいいのか?