練習日誌 粛々と

ロードバイクとマラソンのトレーニング日誌のつもりでしたが、2023年3月から子育て(主に送迎)に専念してます

義父が急逝しましてーその3

 

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8月17日土曜日 大安

6時起床

54.3kg, 体脂肪率9.6%, 筋肉量46.5kg

動かないのでむくんでしまった。

 

8時会場入り

控え室のトイレに入ったら、オフロがなんと透明ガラスで仕切られており、広々空間。

ジャグジー、テレビ付き!

この建物は前はラブホだったこと確定!

 

生命受精の場から、人生の終末を迎える場へ転身するとはなんとも感慨深い。

 

卵が先か、ニワトリが先か・・・

関係ないか。

 

9時から告別式

例のよいお坊さんが30分ほど読経してくださって、簡単な講話があって終了。

ん~俗名で名字間違えてますよ~

  

数珠忘れた!と思ったらちゃんと妻が持ってきてくれていた。

数珠が珍しいらしく、こどもはずっと数珠で遊んでいる。

 

 

こどもがおとなしくしてくれるかが一番の懸念材料だったが、斎場にカニが現れてこどもと戯れてくれた。

 

まあ想定内ですんだ。

最悪のプランははしゃぎ倒してロウソク倒して、おしっこもらすことだったので、たいていのことは想定内だよね。

 

10時出棺

 

10時15分 火葬場着

姶良市の火葬場はとてもきれい!

 

控え室で親戚にお茶を出し待つこと1時間半。拾骨して終了。

終了時に火葬代と控室代を支払う。

 

喉仏は実際は頸椎ですってのは知られた話だが、それは1番上じゃなくて、2番目の頸椎ですよ。職員さん。

 

訂正になるが、死亡届を出さないと火葬の許可がおりないらしい。

すでに前日、葬儀屋さんが市役所に提出してくれたとのこと。コピーをいただいた。

あとあと必要になることもあるのでコピーをとっておいたほうがよいらしい。

 

斎場に移動して12時20分。初七日を終わらせるため、またお経をあげていただく。説教を含めて30分。また名字間違えてる。しかも1回目と別の名字w

その後、精進おとしとして弁当を食べる。

 

お坊さんにもおつとめ終了後、お布施と足代をお渡しする。

 

納骨まで本日すませるので、14時過ぎに出発。

喪服でぞろぞろ墓に現れて、近所の人に感づかれるのはイヤだそうで、私服に着替えろとのお達し。田舎はタイヘン。

 

葬儀屋さんも納骨につきあってくれて感謝。

お線香だけあげて解散。

位牌は義弟が管理してくれるらしい。

忘れていかないでね。

 

16時半帰宅。おつかれさま。

 

 

今後、義父のアパートの撤収作業を行わなければならない。

まあ明日以降にしようということになり、今日は終了。

 

21時には全員寝落ちた。

 

この3日間でPVがめちゃくちゃ増えてびっくりした。

読み返してみるとお金にことについて書いているので、ちょっと生々しいというかあさましくも感じるが、ご容赦いただきたい。

 

妻が冷たい人と思われないよう補足しておくと、普段はとても情に厚い人で、自分自身も家族も本当によくしてもらって、感謝している。

 

義父にも途中まで誠心誠意尽くしていたように思う。が、まっとうに更生してほしいという願いは届かず、縁切り当然の状態に至ったようだ。

 

わたし自身は別に裕福ではないが、家族仲良く、兄弟も各々自立して、いまのところ特に波風のない普通の家庭。それが一番幸せで理想的な家庭と言ってくれるくらいの人です。

言われるまで自分にとっては当たり前すぎて、幸せなんて思いもしなかった。

 

故人に対して失礼だが、義父はそんな人に見放されるくらいの、もーほんとにろくでなし。

家族の誰も面倒を見切ることができず、行政のお世話になっていた。

 

親戚についても、やかましく感じるように書いているところはあるが、あの義父がいても見放さず、力になってくれてきた恩もあります。

 

ちなみに家族は誰もこのブログを知らない。

・・・ハズ。

 

 

※今日のまとめ。

 

・今日はあまりお金使わずにすんだ。夜のビール代くらい。

・死亡届は葬儀屋さんが提出してくれた。

・死亡届+死亡診断書/検案書はコピーをとっておく

 

・火葬代   10,000円

・控え室代 2,000円

・告別式のお布施 50,000円+足代3,000円

・初七日のお布施 10,000円+足代3,000円

・夜のビール代。

 

 

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