8月17日土曜日 大安
6時起床
54.3kg, 体脂肪率9.6%, 筋肉量46.5kg
動かないのでむくんでしまった。
8時会場入り
控え室のトイレに入ったら、オフロがなんと透明ガラスで仕切られており、広々空間。
ジャグジー、テレビ付き!
この建物は前はラブホだったこと確定!
生命受精の場から、人生の終末を迎える場へ転身するとはなんとも感慨深い。
卵が先か、ニワトリが先か・・・
関係ないか。
9時から告別式
例のよいお坊さんが30分ほど読経してくださって、簡単な講話があって終了。
ん~俗名で名字間違えてますよ~
数珠忘れた!と思ったらちゃんと妻が持ってきてくれていた。
数珠が珍しいらしく、こどもはずっと数珠で遊んでいる。
こどもがおとなしくしてくれるかが一番の懸念材料だったが、斎場にカニが現れてこどもと戯れてくれた。
まあ想定内ですんだ。
最悪のプランははしゃぎ倒してロウソク倒して、おしっこもらすことだったので、たいていのことは想定内だよね。
10時出棺
10時15分 火葬場着
姶良市の火葬場はとてもきれい!
控え室で親戚にお茶を出し待つこと1時間半。拾骨して終了。
終了時に火葬代と控室代を支払う。
喉仏は実際は頸椎ですってのは知られた話だが、それは1番上じゃなくて、2番目の頸椎ですよ。職員さん。
訂正になるが、死亡届を出さないと火葬の許可がおりないらしい。
すでに前日、葬儀屋さんが市役所に提出してくれたとのこと。コピーをいただいた。
あとあと必要になることもあるのでコピーをとっておいたほうがよいらしい。
斎場に移動して12時20分。初七日を終わらせるため、またお経をあげていただく。説教を含めて30分。また名字間違えてる。しかも1回目と別の名字w
その後、精進おとしとして弁当を食べる。
お坊さんにもおつとめ終了後、お布施と足代をお渡しする。
納骨まで本日すませるので、14時過ぎに出発。
喪服でぞろぞろ墓に現れて、近所の人に感づかれるのはイヤだそうで、私服に着替えろとのお達し。田舎はタイヘン。
葬儀屋さんも納骨につきあってくれて感謝。
お線香だけあげて解散。
位牌は義弟が管理してくれるらしい。
忘れていかないでね。
16時半帰宅。おつかれさま。
今後、義父のアパートの撤収作業を行わなければならない。
まあ明日以降にしようということになり、今日は終了。
21時には全員寝落ちた。
この3日間でPVがめちゃくちゃ増えてびっくりした。
読み返してみるとお金にことについて書いているので、ちょっと生々しいというかあさましくも感じるが、ご容赦いただきたい。
妻が冷たい人と思われないよう補足しておくと、普段はとても情に厚い人で、自分自身も家族も本当によくしてもらって、感謝している。
義父にも途中まで誠心誠意尽くしていたように思う。が、まっとうに更生してほしいという願いは届かず、縁切り当然の状態に至ったようだ。
わたし自身は別に裕福ではないが、家族仲良く、兄弟も各々自立して、いまのところ特に波風のない普通の家庭。それが一番幸せで理想的な家庭と言ってくれるくらいの人です。
言われるまで自分にとっては当たり前すぎて、幸せなんて思いもしなかった。
故人に対して失礼だが、義父はそんな人に見放されるくらいの、もーほんとにろくでなし。
家族の誰も面倒を見切ることができず、行政のお世話になっていた。
親戚についても、やかましく感じるように書いているところはあるが、あの義父がいても見放さず、力になってくれてきた恩もあります。
ちなみに家族は誰もこのブログを知らない。
・・・ハズ。
※今日のまとめ。
・今日はあまりお金使わずにすんだ。夜のビール代くらい。
・死亡届は葬儀屋さんが提出してくれた。
・死亡届+死亡診断書/検案書はコピーをとっておく
・火葬代 10,000円
・控え室代 2,000円
・告別式のお布施 50,000円+足代3,000円
・初七日のお布施 10,000円+足代3,000円
・夜のビール代。