6月19日 水曜日
今日も雨。
今日もROUVY。
今日はstelvio峠。
rouvy:20.32km、1:34:45、1447m up、TSS 129
StelvioはGIROなんかでよく登場するアルプス山脈の東側にある1級山岳。
もうちょっと東に行くとdolomitiになるのかな。
20km, 1447m up、平均勾配7%と、現実世界なら発狂しそうなドM山岳。
ちなみに登り口がほんの少し違うが、2017年GIRO 16ステージで、ニバリとエロス・カペッキが、1時間5分で登っている。VAM 1399m/hとな。
しかもこの日は全長220km、獲得標高約5400m、stelvioを一回のぼって、反対側からもう一回登るルート。
このセグメントは1回目のstelvio。登り切ってもまだ80km残っているドMステージ。
最後の反対側のstelvioはVAM 1549m/h (5.5w/kgくらい)。高度2000mで。
プロってすげえ!
はなしを戻して、ARモードで挑戦。
ARモードではアバターが出る。
20km、7%ということで2時間くらいかなと。
ウォームアップはめんどくさいので、10分くらいかけて90%FTPまで上げる。
たまにやる気を出すようにモブが出現してくれる。
風光明媚な環境を期待したが、峠なんて万国共通で殺風景。
タブレットの限界なのか、たまに画像が止まる。時計は止まらずに何より。
1kmくらい画像が止まるのでさらに精神的に追い込まれる。
画質はとりあえず低解像度に変更
2000mを超えると森林限界を突破。
積雪を期待したが、それはなかった。
途中split pointがあり、リーダーに対し順位が表示される。
グランツールのTTみたいな表示のされ方。スクショ撮れず。
ゴールまで1kmを切ってアタック! といっても誰もいない。
ゴール前でスクショ(電源+ボリューム小ボタン)を撮ろうとしたら失敗して、スリープになってしまう。
焦ったが、特に消えたりすることなくゴール。
1時間30分、564位 /1667人中だった。1時間半でVAM 978m/hなので、そこそこ優秀だと思うのだけれど。
トップは49分だそうです。SUGEE!!!
トップライダーたちは400W越えしているが何者なんだ?
逆に4時間かけてゴールしてる人もいて、4時間もトレーナーの上に鎮座しているのかと思うと、それはそれでリスペクタブル。
IF 0.90と予定通りにトレーニングできたことはいいことだ。
SST 20分x3でも多少苦痛なので、こういうソフトがあると有益に感じる。