練習日誌 粛々と

ロードバイクとマラソンのトレーニング日誌のつもりでしたが、2023年3月から子育て(主に送迎)に専念してます

【タイヤ】IRC formula pro tubeless RBCC 23c格闘記

2011年からチューブレスを5年間使用して、

パンクゼロ、交換1回。交換1回で空気は漏れるわ、はめにくいわでもう二度と使うかと決めた2014年春。↓

taisakovic.hatenablog.com

2016年にGP4000Sに交換。

 

時代もかわり、またチューブレスが脚光を浴び、

 

ついに時代がオレに追いついた!!!といってみたい、不惑の40歳代

 

IRC formula pro tubeless RBCC 23cいまさらですが
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推奨空気圧  6.2-7.9 bar (bar換算で)

重量:公称260g, 実測 263g、265g ちと重いが・・


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こいつがまた、なかなか嵌らない問題。

 

ホイールはFULCRUM RACING1 2WAY-FIT.

最初のサイドのビートからまず嵌らん(´・ω・`)

 

絶対手では嵌らないと確信

 

惜しげもなくタイヤレバー使用。

手のひらが筋肉痛になった。

 

後輪は素直にビードが上がり、8BAR入れて24時間後 7.2BARとなかなか優秀。

 

しかし、前輪が・・・

 

リムの水抜き穴から盛大に空気漏れ。

 ↓

水抜き穴をふさぐとバルブの脇から漏れてくる。

 ↓

バルブの不具合?

バルブ stan’s no tube→campagnolo 純正(使い古し)→Schwalbe

と替えてみるが、効果なし

 

stan's no tubes 44mmバルブは9g

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SCHWARBE 40mmはリムの丸い形状に合わせたブラケットがついている

合わせて4gと軽い。

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バルブコア外しもついていた。

 

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campagnolo純正は6g

 

左からstans no tube 44mm 、campagnolo 純正、Schwalbe 40mm
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何をもって40mmなのか皆目わからない。カンパ純正とほぼ同じ長さではないか。

stan'sとschwarbeはボトムが円錐形で同じ形状。

campagnoloは四角い。 fulcrum RACING1にはどれでも問題なくはまる。

 

全てバルブコアは外れるタイプ。

 

ここまで書いて気づいたが、campagnoloではなく、fulcrumだった。いかんいかん


 

最終的にはリムの問題と思われ、最終手段。

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チューブレスリムテープを巻く。

 

BBBが一番安かったので

4mなので、2周したらなくなる・・・

2周で12g。

 

なかなかまっすぐ貼れない。空気はいりまくり。
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バルブホールにはキリをぶっ刺して、ドライバーで穴を広げた。

こんなんで大丈夫なんだろうか・・・

 

テープで厚みがついてよけいタイヤがはめにくい。

が、ビートの上がりはイイ。

 

シーラント入れれば解決してたかもしれなかったけど、

シーラントなしのデータを取りたいが為だけにここまでがんばった。(結果的にはシーラントいれてもダメだったろうけど)

 

チューブレスにするのに、リムテープとバルブが必要になるので3000-6000円くらいの出費が必要になるのか。シーラント入れるとさらに出費が・・・

 

カンパ/フルクラムの2WAY-FITは、リムテープいらないのだけれど、シーラントで腐食するらしく、

以前のシーラントのせいで、ピンホールが空いてしまった(´・ω・`)

 

・・・そう、ピンホールが空いてエアが漏れていた。なんてこった

 

シーラントなしで0.5bar/day減くらい。

でもシーラントを片輪当たり20ml入れた


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IRCの純正シーラントはStan's製だそうな。

 

STRAVA歴 8171kmの出来事。

 

使った感想は

・やっぱり乗り心地はよい(continental GP4000S比)

・Hutchinson fusion3 TLのほうがモチモチ感はあった気がする(何年前の記憶だ)

・Fusion3TLと比べるとソリッドな感じ (同上)

・空気圧の持ちはfusion3TLよりいいと思う。はめにくさはどっちもどっち。

 一世代前のタイヤと比べるのもなんだが。

細かい違いは鈍いのでようわからんが、いつも私が唯一ノーブレーキで突っ込むコーナーの脱出速度は速くなっていた(41kph→44kph)。びっくり。ほんとなのか?

 

組むことにおいても、乗ることにおいてもわたしは素人なのだ。

そしてリムを替えよう。お金を貯めて。