2011年からチューブレスを5年間使用して、
パンクゼロ、交換1回。交換1回で空気は漏れるわ、はめにくいわでもう二度と使うかと決めた2014年春。↓
2016年にGP4000Sに交換。
時代もかわり、またチューブレスが脚光を浴び、
ついに時代がオレに追いついた!!!といってみたい、不惑の40歳代
IRC formula pro tubeless RBCC 23cいまさらですが
推奨空気圧 6.2-7.9 bar (bar換算で)
重量:公称260g, 実測 263g、265g ちと重いが・・
こいつがまた、なかなか嵌らない問題。
ホイールはFULCRUM RACING1 2WAY-FIT.
最初のサイドのビートからまず嵌らん(´・ω・`)
絶対手では嵌らないと確信
惜しげもなくタイヤレバー使用。
手のひらが筋肉痛になった。
後輪は素直にビードが上がり、8BAR入れて24時間後 7.2BARとなかなか優秀。
しかし、前輪が・・・
リムの水抜き穴から盛大に空気漏れ。
↓
水抜き穴をふさぐとバルブの脇から漏れてくる。
↓
バルブの不具合?
バルブ stan’s no tube→campagnolo 純正(使い古し)→Schwalbe
と替えてみるが、効果なし
・stan's no tubes 44mmバルブは9g
・SCHWARBE 40mmはリムの丸い形状に合わせたブラケットがついている
合わせて4gと軽い。
バルブコア外しもついていた。
campagnolo純正は6g
左からstans no tube 44mm 、campagnolo 純正、Schwalbe 40mm
何をもって40mmなのか皆目わからない。カンパ純正とほぼ同じ長さではないか。
stan'sとschwarbeはボトムが円錐形で同じ形状。
campagnoloは四角い。 fulcrum RACING1にはどれでも問題なくはまる。
全てバルブコアは外れるタイプ。
ここまで書いて気づいたが、campagnoloではなく、fulcrumだった。いかんいかん
最終的にはリムの問題と思われ、最終手段。
チューブレスリムテープを巻く。
BBBが一番安かったので
4mなので、2周したらなくなる・・・
2周で12g。
なかなかまっすぐ貼れない。空気はいりまくり。
バルブホールにはキリをぶっ刺して、ドライバーで穴を広げた。
こんなんで大丈夫なんだろうか・・・
テープで厚みがついてよけいタイヤがはめにくい。
が、ビートの上がりはイイ。
シーラント入れれば解決してたかもしれなかったけど、
シーラントなしのデータを取りたいが為だけにここまでがんばった。(結果的にはシーラントいれてもダメだったろうけど)
チューブレスにするのに、リムテープとバルブが必要になるので3000-6000円くらいの出費が必要になるのか。シーラント入れるとさらに出費が・・・
カンパ/フルクラムの2WAY-FITは、リムテープいらないのだけれど、シーラントで腐食するらしく、
以前のシーラントのせいで、ピンホールが空いてしまった(´・ω・`)
・・・そう、ピンホールが空いてエアが漏れていた。なんてこった
シーラントなしで0.5bar/day減くらい。
でもシーラントを片輪当たり20ml入れた
IRCの純正シーラントはStan's製だそうな。
STRAVA歴 8171kmの出来事。
使った感想は
・やっぱり乗り心地はよい(continental GP4000S比)
・Hutchinson fusion3 TLのほうがモチモチ感はあった気がする(何年前の記憶だ)
・Fusion3TLと比べるとソリッドな感じ (同上)
・空気圧の持ちはfusion3TLよりいいと思う。はめにくさはどっちもどっち。
一世代前のタイヤと比べるのもなんだが。
細かい違いは鈍いのでようわからんが、いつも私が唯一ノーブレーキで突っ込むコーナーの脱出速度は速くなっていた(41kph→44kph)。びっくり。ほんとなのか?
組むことにおいても、乗ることにおいてもわたしは素人なのだ。
そしてリムを替えよう。お金を貯めて。