練習日誌 粛々と

ロードバイクとマラソンのトレーニング日誌のつもりでしたが、2023年3月から子育て(主に送迎)に専念してます

2017.03.12 第20回 デュアスロンIN南さつま -プレビューー

今年で20回目を迎える デュアスロン大会。

毎年3月、南さつま市で行われるレース

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上の写真はネットで拾いました。

チャンピオンクラスとチャレンジクラスがあり、

チャンピオンクラス参加者90人前後、ラン5kmーバイク28kmーラン5kmのフォーマット。。

参加者は多くなく、けっこうアットホームな雰囲気

一般参加費3000円とお得感満載。

 

今回2年ぶりにエントリー。

下は2年前のログ

taisakovic.hatenablog.com

2015年

RUN1 19m40s

T1     1m47s

BIKE    49m25s

T2           2m11s

RUN2   23m32s

 

いきなり今年の目標だけど、

リザルトの1枚目に載りたい。つまり30位以内。

30位=全体の1/3なんだけど、マラソンと違ってちゃんとトレーニングしてる人が多い。

 

過去3年間の30位のタイムは

2014年 1h39m06s

2015年 1h35m53s

2016年 1h31m46s

 

・・・年々ハードルが高くなっている(´・ω・`)

1時間30分を目標にすると

今の走力ではたぶん5km 20分がやっとという感じなので(成長してない)

RUN1 20分、トランジション4分 、バイク44分  RUN2 22分 

バイク44分というと、38kph。・・・・うーん、無理。

 

バイク45分なら37kph。きびしい。

2015年がNP188W, 49分→34kph

がんばって35kphくらいだろう。48分。

トランジションがんばって3分にしてもランを計39分であがらないといけない。

すでにやる気が・・・

 

  • そもそもRUN2はRUN1からどれくらいタイムが落ちるのか?

最初つっこむと後で悲惨なのは何となく想像できるが。

 

2016年のデータからRUN2とRUN1のタイムの比を、順位ごとにプロットるすると

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縦軸[(R2-R1)/R1x100(%)]、横軸順位

トップ選手は+5%くらいか。2人はRUN2のほうが速いという猛者がいる

平均10.4%。

 

今度はRun1とRUN2の実タイム差をプロットすると

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ばらつきはあるけど、1分前後なら優秀か

平均2分19秒

 

自分の場合、うまくコントロールしたとしても、RUN1 19分とかで走ったら、あとは死んでしまうので、

よくてRUN1 20分、RUN2 21分かな。ちと厳しいかも。

 

  •  年々タイムが上がっていることについて

参加者のレベルがあがってるといえばそれまでだろうけど

2014年から2016年の完走者の中で、3年連続の方は18人

2015,2016年連続が18人(3年連続除く)。

2014年から2回以上出場している人は47人いる。

つまり半分以上はリピーターである。

 

総合タイムの推移をみると (タイムを5分毎に区切って人数を計測)

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横軸 タイム、縦軸 人数。

2016年は1h30m以内がどんと増えている

完走者は2014年83人、2015年99人、2016年93人なので

2014と2015の差は1h30-50の間に表れているとみると、そんなにかわっていないのか

 

中央値

2014年 1h42m59s

2015年 1h39m45s

2016年 1h36m15s

 

ランを比較すると(1分毎に人数を計測)

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RUN1もRUN2もほとんど傾向はかわっていない。

RUN2は19分台の人が4人増。21分台の人が減った。

RUN2はタイム上がってる人が増えたかな?

 

BIKEはどうかというと(BIKEのタイムはトランジッション込み)

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57分30秒以上の人が軒並み減って

55分以内が倍増。45分切る人も盛大に増えている。

ちなみにトライアスロンでバイクの速い人をUber bikerというらしい。

 

トランジションを3分とすると、45分切りはバイクラップ42分。40kph。

 

2016年は出場してないので、どんなレースだったのかわからないけど

冒頭で述べた通り、半数の人はリピーター

ランの能力はあまり変わっていないことを考えると

みんなトレーニングないし機材でバイクに力いれており、タイム短縮につながっている可能性が高い (棒読み)。

 

 RUN2はタイム上がってる人がいるということは、なおかつ脚をうまく残せている可能性がある(棒読み)。

 

つまりタイムの短縮は、バイクラップの短縮が大きな要素となっている。かもしれない

 

 

 

 

バイクを制する者がレースを制する。のかな?

 

自分の出力では40kphは5分くらいしか続かないかも。

やはりここはエアロか。

 

雑誌みるとポジション出せればTTバイクの効果は絶大。

操作性やブレーキを考えると、密集での走行は怖い。

 

そのためか、ITUのドラフティングレースだとTTバイクは禁止。

ノンドラフティングはTTバイク可

 

TTバイクがほしい気持ちもあるけど、

なかなか練習する場所も時間もとれないし。

用途も限られるので見送り中。おかねもないし

 

話を戻すと1時間30分切りは無理っぽいということで・・・

 

ヨメが風邪をひきラン取りやめ。

夜ローラー回したら、子供がゲロはいて10分で終了。

ゲロつき毛布を洗いながら、夜中までブログを書いてしまった。

 

 

2017.03.12 第20回 デュアスロンIN南さつま① - 練習日誌 粛々と

2017.03.12 第20回 デュアスロンIN南さつま② -レース- - 練習日誌 粛々と

2017.03.12 第20回 デュアスロンIN南さつま③ -反省- - 練習日誌 粛々と