練習日誌 粛々と

ロードバイクとマラソンのトレーニング日誌のつもりでしたが、2023年3月から子育て(主に送迎)に専念してます

いぶすき菜の花マラソン前日。ランニングフォーム解析を受ける

本日快晴、暖かい

14時から前日受付に行く。

 

人がめちゃくちゃ多いことに驚いた。

 

2万人規模の大会を、3万人都市の指宿で行うという根性、意気込みに敬服する。

 

鹿児島からは道路も2系統しかない。最近できた農道はよいが、指宿スカイラインはぺんぺん草が生えており実質役に立たない。

 

受付

 

今年の参加賞は鰹節2パック+菜の花漬1パック。食料系は妻が喜ぶのでありがたい。

 

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Tシャツのデザインはなんとなく使えそう。どうして参加賞のTシャツはルーズフィットなんだろう。

 

ミズノランニングフォーム診断

 

ミズノのトレーラーが来ており、ちょっと恥ずかしかったがランニングフォーム診断をしてもらう。通常3000円、今回2000円で説明が一部省略された簡易版であったが、それなりに有益であった。

 10Kmやマラソンの申告タイムを基準に、ルームランナーを4-5分程度ラン。体にマーカーを付けて、右側、後ろ側から撮影し解析するというもの。左側のデータがないのが残念。エリートランナーを含め、左右対称のフォームのランナーなどほとんどいない。

 

 項目ごとにフォームに点数がつけられ、申告タイムのカテゴリーで順位もつくというちょっとオモシロ設定。

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 最終的にはシューズ、タイツの販売促進が目的。

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今回指摘されたのはグッドポイントが足の運び(スイング)

ウィークポイントは姿勢。脇が甘く、開いており、腕を横に振っていること、前に振りすぎて、後ろには全然振れてないことを指摘された。これだと、上半身の無駄なエネルギー消費、必要以上の前傾を生み出すことになると。

 改善のアドバイスとして、脇をしめ、後ろへの振りを意識すること、腕を縦に振る、前に振り出さないとのことであった。

 

良い点として説明されたはずの足の運びも、接地時間が長いことを指摘され、脚離れをよくするために、ストライドの短縮または、素早く脚を前へ運ぶこと。大臀筋、ハムストリングの強化を指導された。

 

また、着地時にひざが平均6mm内側へぶれることを指摘され、内転筋の強化も言づけられた。

 

これらは最初成書で意識していたはずなのに、練習を繰り返すうちに忘れてしまっていたことだった。改めて意識することで改善するだろうか。

 

ランニングも奥が深い。

 

フォーム診断まとめ

  • 腕が横振り→脇を固め縦に振る、前へ振らず後ろへ振る
  • 着地時間が長い。→ストライドの短縮、足を素早く前へ、大臀筋、ハムの強化
  • ひざのブレ→内転筋の強化
  • 左側のデータはない

 

その後ショップでアミノバイタルセットを購入し帰宅。