実はレース前にタイヤを換えた。
銘柄は同じHutchinson Fusion3 チューブレス
チューブレスは乗り心地がよくて愛用していたが、装着して2年が経ち、後輪は台形状に、前輪はカーカスがみえていたことにレース前に気付く。(´・ω・`)
慌てて手持ちのスペアタイヤに交換することに。この時点で夜11時であった。
外すのはそんなに苦ではなかった。手で外すことができた。今度は嵌める方。マニュアル通り、手ではめていく・・・・全然ダメ。時間の無駄なので速攻チューブレス用タイヤレバーを使用。それでもきつかったが何とか装着。いざ空気を入れると全然ビートが持ち上がらない(゚ω゚;) 結局はめ直し。バルブが邪魔になっていたので、いったん緩めてからタイヤ装着、バルブ締め直しすると今度はパチンパチンとビートが上がった。とりあえず8気圧まで空気を詰め込み、もう片方も交換。前輪は一回でうまくいく。夜中3時就寝。
6時に起きると空気圧が3まで減っていた。3時間で1/4とかまで減ってたらレース出れないじゃん!と思い、洗面器の中にホイールを突っ込む。空気漏れなし。石鹸を塗ると、ビートは空気漏れがなかったが、コンパウンドのつなぎ目、タイヤのツノ、穴という穴からシャボン玉が出てきた(;゚Д゚)(゚Д゚;(゚Д゚;)ナ、ナンダッテー!!
こりゃいかんということで慌てて自転車屋さんでシーラント調達。
1本60ml、バルブコアを外し適当に半分ずつ注入。・・・神降臨( ゚д゚ )クワッ!!
見事漏れが止まる。シーラント様様でした。
レースはヒルクライムということもあり、いつもは6BARだが、今回6.5BARで出場
2日後前後輪5.3BARであった。優秀(*´∀`*)
しかしほんとにタイヤがはまらん。レース中ずっと手が痛かった。レース前はいじるべからずという格言はほんとうだった。
交換しずらいし、空気は漏れるし、チューブレスの限界を感じた一日であった。次はクリンチャーかなあ(*´д`*)