2017 Critérium du Dauphiné 第4ステージ TT。
Tony Martinはフロント23c、GP4000S2のトレッドパターンを使用したコンパウンド違い?の特別クリンチャータイヤを使用したそうな。
元ネタはこっちで
タイヤの空力影響を考えたときに、① タイヤ幅、リム幅が80%、②タイヤのトレッドパターンが15%、③ホイールの回転速度が5%と考えられている。
エアロを考えると
①タイヤはトレッドパターンがあったほうがよい。
そういう目的でデザインされたわけではないが、GP4000のサイドウォールのプロファイルは絶妙にいいらしい。
②タイヤ幅はリム幅より2-4mm細いほうがよい。
ワイドリムですな
③30-35kphにおいて、転がり抵抗まで考慮してもGP4000s 前23㎜、後25mmがgood とのこと
F23mm /R25mmのattack & forceなんか理にかなってるな。
4月にcycling weeklyでこの記事を目にしてほんとかなーと思っていたらレースに使ってくるとはなんたるR&D魂!専用タイヤまで・・・
この手の話はとても興味のあるところだけれども、あまり書くとまとめクソサイトみたいになるので難しい。
忘備録にたまにネタにするていどに。