練習日誌 粛々と

ロードバイクとマラソンのトレーニング日誌のつもりでしたが、2023年3月から子育て(主に送迎)に専念してます

転がりテストその③

前回までの記事↓ 

taisakovic.hatenablog.com

taisakovic.hatenablog.com

 

 レーシング1+FUSION3 TLがあまりに不甲斐ないので、タイヤを替えてみることに。

 

 

今回はレーシング1に、倉庫で眠っていたGP4000Sをはかせてみました。

性能的にはGP4000S2とほとんど変わらないようです

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コワモテのおばちゃんが4人います。懐かしい

一本215g。

 

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チューブはBS 軽量チューブ。公称67g。85gあるんだけど、測りの精度が悪い?(;´Д`)

 

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タイヤを外すとほとんどシーラントは飛んでいた。

入れたの2年くらい前?

 

前輪645g、後輪 885g。カタログ+20gくらい。

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リムは少し腐食していた(;´Д`)

 

 

 

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チューブレスだけど転がりが意外とよくなかったfusion3チューブレスはお蔵入り。

さよなら。

もっちりしなやか快適な乗り心地は好きだったが。

 

シーラントがこびりついているが、一本305g(公称295g)だった。

通販で買った測りの精度があやしい気がする今日この頃。

 

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チューブレスはパンクしたらチューブ入れて帰ってくればいいと思っていた。

 

パンクしたことなかったから気づかなかったけど

シーラントのせいか、バルブを外すのに苦労した。プライヤーですぐ外れたけど、出先で外すのは大変だろう。

 

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つきました。

空気圧、設定は前回と同じ条件で検証。

 

【結果】

生データ↓

cyclo-sphere.com

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7.0bar以下にすると重たく感じる。

 

ということで、GP4000S2とGP4000Sをほぼ同じ性能とみなすと(チューブが違うけど)3本ローラー上で

 

・48km/hのとき、スピード40クリンチャーは、レーシング1に対して14Wお得。

 GP4000SはFusion3TLに対して約10Wお得。

 

・120Wのとき、スピード40クリンチャーは、レーシング1に対して約4km/hお得。

 GP4000SはFusion3TLに対して約3km/hお得。

 

と出ました。

 

まとめるとこんなグラフに

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・これだけ整ったデータが出ると1回の実験でいいやという気になる(ほんとはだめだけど)

 ・そのうちGP4000Sは7-7.5barの間で検証しようと思う。が、めんどくさい

 

・ということでホイールとタイヤにはお金を出す価値があるという結論。

練習しろよ!